今回は埼玉県川越市にある美味しい武蔵野うどんを食べることが出来る「藤店(ふじだな)うどん」をご紹介しようと思います。
お店は埼玉県さいたま市にもありますが、今回ご紹介するのは川越店です。
藤店うどん川越店
お店の外観はこんな感じです。
お店の場所は、川越市内を走る国道16号線の新宿3丁目交差点を所沢方面に曲がって400mほど走った左側です。
新宿3丁目交差点はNTTの赤と白の鉄塔を目印にすると良いと思います。
営業時間は平日と土曜日のみで10時~15時まで。日曜と祝日はお休みだと思います。
大体11時半くらいから行列が出来ていると思いますが、うどん屋さんなので回転は早いので、そんなに待たずに食べることが出来ます。
20人くらい待っていても20分くらいで入店出来ると思いますので、気長に並んで待ちましょう。
あと駐車場ですが、お店の前がいっぱいの時は、お店を通り過ぎて、同じく左側の武州ガスショールームの奥にもあります。
お勧めのうどん
こちらがメニューです。
もちろんお奨めは一番人気で、ほとんどのお客さんが頼まれる「肉汁うどん」です。
お値段は”並”が680円とリーズナブルなんですよ。
”中”もありますが、若い方なら食べられるんでしょうけど、かなり量が多いです。
管理人は”並”と”かき揚げ”が定番です。
実際の肉汁うどんはこちら
並ですけど、ご覧の通り、うどんの量は結構あります。
それに肉汁も豚肉がたっぷり入っているので、並でも十分に満足出来ると思いますよ。
うどんは武蔵野うどんに分類されるんでしょうが、もっちりして腰があるふと麺です。
でもって、特徴は肉汁の仕上げ方に尽きると思います。
出しはかつお系で少し甘めだけど、つけ汁としていい感じの味加減なんです。
具は”油揚げ”と”ねぎ”と”豚肉”といたってシンプルなんですが、その火加減がまた絶妙なんですよ。
”油揚げ”はちゃんと肉汁がしみていて、ジュワァっと口の中に広がるあの感じです。
”ねぎ”はシャキッとした食感を残しながらもほどよく柔らく、ねぎの薬味としての役目がしっかり効いてます。
そして豚肉ですが、ばら肉の美味しさを閉じ込めながらも、ほどよく味もしみてあっさりしていて食べ飽きず、これが絶品なんです。
この肉汁につけた”うどん”と”具”を頂くと本当に美味いなーと感動しますね。
このうどんと肉汁のコンビネーションが人気の秘密なんだと痛感しますよ。
でもって、リーズナブルなお値段で、お店自体も活気があって雰囲気もいいし、満足感が高いんです。
あと、地方発送もやっているみたいなので遠くの方はそちらを利用されるのも良いかと思います。
今話題のつけめん♪藤店うどん具材付き肉汁うどんセット(2人前)
そして、お腹を満たしたら、近くには小江戸川越もありますし、「蔵作りの町並み」を散策してみるのもお勧めです。
ちょっと美味しい武蔵野うどんを食べに出かけてみませんか?
kazySUS