LaLa TV版の「奇皇后」を40話辺りから再視聴している管理人です。
©Lee Kim Production/>MBC LaLa TV 奇皇后 ふたつの愛 涙の誓いより引用
さて終盤の48話となりましたが、まだまだここからラストまで目が離せないですよ。
今回も放映当時の記事をベースにご紹介してみたいと思います。
「奇皇后」ハ·ジウォン、血の色の復讐さえ理解するようにさせた涙 (Newsen)
ハ·ジウォンが冷たい復讐の化身に変わった。
4月21日放送されたMBC月火ドラマ「奇皇后」(脚本チャン·ヨンチョル、チョン·ギョンスン、演出ハン·ヒ、イ·ソンジュン)48話でキ·スンニャン(ハ·ジウォン)は、実の息子マハ(キム·ジンソン)が死んだという事実を知って涙を流した。
この日ソ尚宮(ソ·イスク)は、元国皇帝タファン(チ·チャンウク)を訪れ、マハ皇子がキ·スンニャンと高麗王ワンユ(チュ·ジンモ)の間に生まれた息子であるという事実を明らかにしようした。だが、おりしもキ·スンニャンがタファンを訪ねてきて、ソ尚宮はこれを明らかにしないままマハ皇子が死んだという便りだけ伝えた。
ソ尚宮を通じてマハ皇子が死んだという知らせを聞いたキ·スンニャンは大きな衝撃を受けた。これに対してキ·スンニャンはぼんやりした状態で立っているだけで何もできなかった。死んだと思った息子のピョルに再び逢えた息子がマハだったので、キ·スンニャンの悲しみは大きくならざるをえなかった。だが、キ·スンニャンは長く悲しまなかった。キ·スンニャンは悲しみを納めてマハ皇子を死に追いやった人々に向けて復讐を始めた。
出展:Newsen
ワンユの想いも空しく、キ・ヤン(スンニャン)がマハ皇子の死を知ることになりました。
©Lee Kim Production/MBC official YouTube page of MBCdrama 기황후 48회より引用
このマハの遺骨を抱いて悲しむシーンは、もうジウォンさん迫真の演技です。
本当に母として何もしてあげられなかった我が子ピョル(マハ皇子)への想いが感じられる本当に切ないシーンでした。
やっぱり役に入り込んだ時のジウォンさんの演技はもう他を圧倒しますね。
そして一頻り泣いて、ここから復讐の鬼となります。
マハ皇子を死に追いやった流刑中のバヤンフトには死を持って償わせます。
一方、ペガン丞相はキ・ヤンの策略にハマり、キ・ヤンに刃を向けます。
©Lee Kim Production/MBC official YouTube page of MBCdrama 기황후 48회より引用
これを見ていたタファンに諌められ剣を降ろしますが、キ・ヤンにより牢獄されます。
そんなペガンもタファンの説得により一度はキ・ヤンに忠誠を誓いますが、信念を持ったペガンがそのまま引き下がる訳がないんですよね。
そんな中、キ・ヤンがタルタルにペガンを誘き出すようにお願いをします。
そしてまんまと策にハマったペガンがキ・ヤンの待つ大明殿に向かいますね。
©Lee Kim Production/MBC official YouTube page of MBCdrama 기황후 48회より引用
味方を忍ばせていたはずが、ヤンの配下に囲まれ、最後は甥のタルタルにとどめを刺されます。
このシーンもペガンを思う気持ちと国を思う気持ちが重なって、タルタルが切ないです。
タルタル「覚えてますか 権力に溺れ老醜をさらしたら…私の手で殺すようにと」
ペガン「私は ただ陛下とこの国のため…」
タルタル「叔父上の信念には 民がいません」
タルタル「民を考えぬ信念それこそ・・・権力に溺れた私欲なのです」
いゃ~、タルタル将軍が切ないですね。
でもって、これを見たタファンがどう出るのか?
次回が楽しみです。
それから次回ですが、ファンジニに出演されていた懐かしいお顔が観れますよ。
管理人は一発で分かりましたけど、皆さんは分かるかな~(^^;
答えは次回49話の見どころでご紹介しますね。
キファンフ~、 ファイティン!!
kazySUS