さて今回は「奇皇后」50話の続きを書いてみたいと思います。
©Lee Kim Production/MBC LaLa TV 奇皇后 ふたつの愛 涙の誓いより引用
タファンがワンユを亡き者にすべく兵を出したことをキ・ヤン(スンニャン)がタルタル丞相より聞き、馬を飛ばしてタファンを追います。
そのワンユですが、城門でタファンが待ち構えてました。
©Lee Kim Production/MBC official YouTube page of MBCdrama 기황후 50회より引用
ワンユ「なぜ こんなことを」
タファン「マハが誰の子か…知っているぞ。・・・そなたが死ねばヤンが生きられる」
ここでワンユは剣を落として自ら死を選びますが、ここからのワンユがとっても切ないです(>_<)
ワンユ「スンニャンはお前の命を何度も救った。お前はスンニャンに何をした」
「ここで私を殺し その証しを…」と言ってワンユはタファンの剣に…。
ワンユ「私が死んでやる。だからもうスンニャンを苦しめるな」
タファン「それほどまでに スンニャンが大事か」
ワンユ「私は死んでも スンニャンを最後まで守る」
いゃ~、ワンユは最後までスンニャンを想い、そして守りました(T-T)
でもってヤンがワンユの元に…。
©Lee Kim Production/MBC official YouTube page of MBCdrama 기황후 50회より引用
ここからのワンニャンが超絶切ないんですよね(>_<)
ヤン「王様…」
ここから回顧シーンに…。
ワンユ「・・・謝ることなく、涙を流すことなく、堂々と歩まれませ・・・」
ヤン「すべて私が悪いのです。私のせいなのに…」
そう言ってワンユを抱かかえます。
ヤン「王様…私との縁を断ち切り、自由になってください」
「来世では私のことなど忘れてください。でも私は忘れません」
「来世でも、その次の世でも、頂いたご恩をきっとお返しします」(ToT)(ToT)
本当にこのシーンは何度観ても涙が出ますね。
本来なら幸せな二人であった筈なのに、運命に翻弄されこんな別れになるとは…。
ワンニャンの最後は、自身の想いを伝えられなかったけど、言葉だけではない通じ合えるものがあったんだと思いますよ。
だからこそ、最期を迎えてもなお余韻に浸れる素敵なお二人だったと思いますね。
実はこの先のタニャンにも触れようと思っていたんですけど、今日の管理人は少し余韻に浸りたいので、ここまでにして置きます。
ワンニャン~、ファイティン!!
kazySUS