こんばんは。管理人です。
ドラマ「チョコレート」をリアルタイム視聴しながら、関連する記事をご紹介していますが、今回は管理人が思うドラマ「チョコレート」について書いてみたいと思います。
ドラマ「チョコレート」6話を観終えて思うこと!
いいドラマの基本ってなんだろう。
・良い脚本と制作スタッフに恵まれること。
・演者が脚本家の意図した演技をすること。
・名脇役と言われる俳優に恵まれること。
でもそれだけじゃ、必ずしも視聴者の胸を打つとは限らないと思う。
じゃあ何がって聞かれると答えられないけど、何かの相乗効果がある気がします。
でもって、ドラマ「チョコレート」で考えると演出イ・ヒョンミンさん、脚本イ・ギョンヒさんのコンビは素晴らしい脚本を「チョコレート」という絵にしていると思います。
そしてその絵をどう表現して魅せるかという演者の仕事をイ・ガンを演じるユン・ゲサンくんとムン・チャヨンに没入しているジウォンさんが見事に表現していると感じます。
管理人はユン・ゲサンくんをよく存じ上げなかったけど、自然体の中での演技力が凄いですね。
イ・ガンをごく普通に演じているようなんだけど、そのシーン毎の表現力が素晴らしいと思います。
そしてチャヨンですが、こちらは文句のつけようがないくらいチャヨンになりきってます。
愛らしいチャヨンと時に切ないチャヨンの演じ方が本当に素晴らしいです。
それと、観ていて感じるのは、毎回、主役じゃないその回のメインとなる役者が異なるんだけど、ちゃんと最後は主役の二人に戻ってくるところ。
そして、些細なシーンでも手を抜かずちゃんと表現されているところですかね。
普通の場面と切なくて泣かせどころの場面の使い分けがこのドラマの制作陣は本当に上手いと思います。
でもって、その場面を演者がさり気なく演じているだけみたいに見えるけど、見事に魅せていると感じます。
そしてその波及効果が脇役にもいい意味で伝わって、相乗効果になっているんだと思いますよ。
管理人的にはこのドラマ「チョコレート」は日本で受けると思います。
ある意味、名作「冬のソナタ」を越えるんじゃないかな。
ちょっと古風な魅せ方とか言われているみたいだけど、冬ソナ世代の方々には引き込まれる何かがあると思います。
心を打つ大人のドラマが少ない今の日本では共感を得やすい気がしますね。
リアルタイムで観ているけど、その内容まではその時には分からない。
あとで記事を翻訳して、あの時のあのシーンはそんな意味だったんだって思ってます。
これが日本語字幕付きで観られたら、管理人はもっと感動すると思います。
このドラマ「チョコレート」の放送開始から小生の拙いブログも観て頂く方が凄く増えてます。
それって管理人と同じくこの素敵なドラマの内容が知りたい方が多いからじゃないかと思います。
心を打つ切ない大人のメロドラマ。それがこの「チョコレート」だと思いますよ。
そんな事を思いながら観ているドラマ「チョコレート」なんですけど、毎回期待を裏切らない出来だと思います。
まぁ、まだ6話でこれからの中盤以降がどう展開されるかだけど、管理人は毎回観るのがとっても楽しみなんです。
古風なヒューマンメローであるドラマ「チョコレート」が管理人は好きです\(^o^)/
kazySUS