チニに恋して

女優ハ・ジウォンさんの応援ブログです。

ドラマ『チョコレート』16話放送のまとめ記事をご紹介します!

ドラマ「チョコレート」最終話のまとめ記事が上がってましたのでご紹介して置きます。

放映終了「チョコレート」ユン・ゲサン♥ハ・ジウォン、ぎゅっと詰まったハッピーエンド。癒し+感性輝いたフィナーレ

「チョコレート」が最後まで温かいぬくもりをプレゼントし、幸せのピリオドを打った。

去る18日放送されたJTBC金土ドラマ「チョコレート」(演出イ・ヒョンミン、脚本イ・ギョンヒ、制作ドラマハウス・JYPピクチャーズ)最終話は、現実の壁を越えてギリシャで再会したイ・ガン(ユン・ゲサン)とムン・チャヨン(ハ・ジウォン)の姿でぎゅっと詰まったハッピーエンドを迎えた。切ないロマンスに加えられた人生に向けた温かいメッセージでいっぱいに満たされた最後の部分は、最も「チョコレート」らしい感性の深みに濃厚な余韻を残した。最終話の視聴率は全国基準4.6%、首都圏基準5.1%(ニールセンコリア、有料世帯基準)を記録し、有終の美をおさめた。

この日イ・ガンはムン・チャヨンとお母さんチョン・スヒ(イ・オンジョン)の縁をついに明らかにしなかった。ムン・チャヨンは事故現場でチョコレートを渡した人がイ・ガンのお母さんかも知れないと思ったが、イ・ガンは交通事故だったと押し切った。心痛めるムン・チャヨンに向けた配慮であり、お母さんの分まで頑張って生きていくことが、その死を称える方法であることを悟ったためだ。初めて長かった彷徨と痛みを乗り越え、人生の方向を定めたイ・ガンはよどみがなかった。ユン・ヘミ(キム・ソンギョン)に会って巨星ホスピスを守る代わりに巨星財団の後継者の座をあきらめた。

イ・ガンとムン・チャヨンの愛は深くなっていった。自身の誕生日を迎え二人だけの誕生日パーティーを準備したイ・ガン。お母さんの料理本を広げてあれこれ作る彼の顔には幸せがいっぱいだった。約束の時間がとうに過ぎてから、イ・ガンの家に到着したムン・チャヨンは疲れていた。実の母(チョン・ユミ)から連絡が来たこと。避けたい現実に「私と逃げませんか?」と言うムン・チャヨンにイ・ガンは喜んで共に逃げると手を握ってくれた。イ・ガンがいたのでムン・チャヨンは勇気を出して母に会いに行った。だが期待は粉々になった。自身の行動を正当化する母親を見てムン・チャヨンは「死ぬ日まで母に会おうと思わなかったが、そのおばさんから教わった世の中のためにここまで来た。誰の人生がもっとも正しかったのか後で話そう」と縁を切った。

ムン・チャヨンは押し寄せる悲しみに一人だけの時間を探して去った。イ・ガンは「催促することもせず、待つこともないだろうから道に迷わず必ず戻ってきて」とムン・チャヨンを送った。だが別れの時間が長くなると、直ぐに懐かしさが怒涛のように押し寄せてきた。これ以上我慢できなくなったイ・ガンはムン・チャヨンを探してギリシャに向かった。ムン・チャヨンとの思い出が残っているギリシャのあちこちを巡って彼女を待ったイ・ガン。自身の誕生日にムン・チャヨンが作ってくれたチョコレートケーキを見て、彼女が戻ってきたことを知った。イ・ガンは自転車に乗って丘に走って行き、そこにはムン・チャヨンが立っていた。時間を越え再び再会することになった二人は、熱く口を合わせた。そんなイ・ガンとムン・チャヨンは手をしっかり握ったまま、幸せに向かって歩いていった。「座り込みたかったし、時には道迷ったりもしたが…」止まらず走ってまた会ったイ・ガンとムン・チャヨン、人生最高のプレゼントになった二人の完璧なハッピーエンドであり、新たなスタートだった。

「チョコレート」は、最後まで暖かくて胸にジーンとくるロマンスで胸に響いた。母であるチョン・スヒとの胸が痛くなる縁は明日のための動力としたし、実の母との出会いで傷ついたムン・チャヨンを黙々とした愛で支えてくれた。厳しい現実を乗り越えてお互いに人生の「甘さ」を見つけたイ・ガンとムン・チャヨンの愛は、視聴者の胸を暖かいぬくもりで満たした。「私たちの話はここで終わるが、今が終わりでないことを知っています。私たちはまた、どのあたりかで道に迷うことで、解決されなかった絶望で座り込んだりもするだろうが希望を捨てない限り、何も私たちを崩すことができないという事実を再び思い出すでしょう。私と共に歩いている今、私のそばにあるあなたに感謝します」というナレーションは甘くほろ苦い人生の中に温かい慰めを渡して余韻を加えた。

生と死を貫く深い洞察も輝いた。自身の道を探して幸せを味わうイ・ジュン、認知症という病気が目前に迫っても生きている間、共にすることにしたクォン・ヒョンソク(キム・ウォンヘ)とハン・ソンエ(キム・ホジョン)、死ではなく、旅に出たフィナ(ボラ)を記憶し、今日を忠実に生きるムン・テヒョン(ミン・ジンウン)、一緒にいて幸せなハ・ヨンシル(ヨム・ヘラン)とテシク(チョン・ソクホ)まで。方法は違うが、お互いに慰めになって後悔せず「今日」を生きていくこれらの貴重な瞬間は、そのどの時より濃厚な響きをもたらした。
出典:ヘラルドPOP

いゃ~、まとめ記事を訳していると「チョコレート」が終ったんだなぁと思い知らされますね。

ドラマの感想は後に書かせて頂くとして、最終話のまとめ記事です。

イ・ガンは結局、巨星ホスピスを守るために後継者を諦めたんですね。

お祖父さんの意思をちゃんと継いで守る事にしたんでしょうけど、後継者として守るという選択肢もあったと思います。

でも敢て後継者争いをしない選択をしたんだと思いますね。

それからチャヨンですが、母親と逢って絶望したみたいです。

そのショックでイ・ガンと離れることになりましたが、やっぱり再会するのはあの場所ですよね。

イ・ガンが自転車を放り捨てて、階段を駆け上がるシーンが出てこないと思っていたんですけど、やっぱりラストだったみたい。

最初のポスターもあの場所だったし、予想はしていたんですけど…。

周りの人たちの物語を終らせてから、二人に焦点を当てるのは素敵な展開だと思いました。

そして「私たちの話はここで終わるが…」で始まるナレーションの内容がまたいいです。

訳していて涙が出ました。

でもって、この展開を理解した上で観る再放送がまた泣けるんですよ。

一応、前の記事でもご紹介してますが、夜の部を改めてご紹介して置きますね。

ドラマ「チョコレート」再放送

 1月19日(日) 18:31~ 15話再放送
 1月19日(日) 19:49~ 16話再放送

再放送を観終えて、また新たな記事をご紹介出来るといいなぁ\(^o^)/

kazySUS