情け容赦のない高利貸し業者とは思えない姿のトゥソクが描かれた記事が上がってましたのでご紹介して置きます。
「責任を持って育てあげます」... 「担保」ソン·ドンイルXキム·ヒウォンXパク·ソイ、現実育児VLog公開
今年の秋夕(チュソク)、最も愛らしい映画の誕生を予告するヒューマン映画「担保」(カン·デギュ監督、JKフィルム制作)がリアルな日常を入れた現実育児VLog(※)を公開した。
公開された映像は、早朝から緑の父母会に出席し、生徒に挨拶をするトゥソク(ソン·ドンイル)の姿を表わして注目をひく。ちゃんと黄色いチョッキを着用したまま交通プラカードを持って立っているトゥソクのぎこちない笑顔は見る人々の笑いを醸し出す中で、折りしも過ぎ行くスンイ(パク·ソイ)に「リコーダーとジャージは持ってきた?」という問いかけをして限りなく優しい姿をうかがわせる。
続いてトゥソクとチョンベ(キム·ヒウォン)はスンイの登校が終わった午前の機会を利用して熱心に本業を消化するかと思えば、忙しい渦中でも、「子供のための5皿飯床の準備」を忘れない努力で温かい感動をプレゼントする。
午後が過ぎても二人のおじさんの育児日常は我を忘れて流れていく。スンイのためなら激しいワンピース争奪戦も拒まないのはもちろんのこと、コンサートやグルメ探訪まで共にして充実した遊びの時間を過ごす三人はあれやこれやの家族ケミを誇る。
特にスンイの試験100点の便りに走るように喜ぶトゥソクとチョンベの姿は、いつのまにか愚か者担保望むことに完全に生まれ変わったこれらの新しい日常に対する気がかりなことを高める。続いて夜遅くになって育児仕事に成功した二人が目が落ちくぼんで精気がない表情でグラスを傾けるシーンはリアルな現実育児そのものを見せて全世代の愉快な共感を呼び起こす。
最後にスンイだけ見れば自ずとお父さんの笑顔を発散するトゥソクとチョンベの上に加えられた「宝としてすくすく育つまで二人のおじさんが責任を持って育て上げます」というキャッチコピーは、予期せぬ縁で出会ってお互いに心強い家族になった三人の特別なケミを予告。
「担保」は情け容赦のない金融業者と彼の後輩が貸したお金を受け取りに行っていつの間にか9歳の子供を担保に引き受けて育てながら繰り広げられる話を描いた作品だ。ソン·ドンイル、ハ·ジウォン、キム·ヒウォン、パク·ソイなどが出演して「ハーモニー」のカン·デギュ監督がメガホンを取った。秋夕連休を狙って来る29日封切りする。
出典:スポーツ朝鮮(https://sports.chosun.com)
※VLogとは、自身の日常を撮影した動画コンテンツを発信する人のことをいうみたいです。
今回は更に踏み込んだシーンが入った記事が上がってました。
冒頭でも書きましたが、情け容赦のない高利貸し業者とは思えない姿のトゥソクが登校時の旗振り当番なんて結構笑えますよね。
素のソン·ドンイルを知っていればそんなことはないですけど、役柄として強面とのギャップが大きいのでそれだけでも楽しい映画だと感じます。
「担保」というタイトルからは想像も出来ないくらい家族愛に満ちた映画だと感じています。
それが、本当の親子でもなく、担保としていつの間にか預かった子供を育てる過程で育まれるなんて脚本がまたいいんですよ。
それに子役のスンイを演じるパク·ソイの愛らしい演技が光る秀逸な作品だと確信してます。
ここに大人になった我らがジウォンさん演じる大人のスンイが、どう繋げてゆくのかとっても楽しみです\(^o^)/
でもって、旗振り当番が終わった午前中に本来の仕事を済ませるなんてのもいいと思います。
だって午後は買い物と夕食の支度がありますから…。
これを二人のおじさんがこなして、夜には疲れはてながら晩酌をするなんて情景は見ものですよね。
それほどまでに子育てをしなくちゃいけない何かがあるんでしょうけど、それがとっても気になるんですよ。
二人にそうさせる何かがある筈なのでそこも楽しみです。
台湾は10月8日封切りだと案内されてますが、日本はどうなの?
日本も早く公開してくれることを強く望みます(>_<)
kazySUS