ジウォンさんが主演する映画「担保」でもう一人の制作者であるユン監督の記事が上がってましたのでご紹介して置きます。
ユン·ジェギュン監督、「担保」の制作... 「本気で私の心揺さぶった映画」
「海雲台」、「国際市場」など、1000万人の観客の映画を演出したユン·ジェギュン監督が映画「担保」の制作に参加したきっかけを明らかにした。
18日配給会社CJエンターテイメントによると、ユン監督は来る29日封切り予定の「担保」に制作者として参加した。
「担保」は情け容赦のない金融業者「トゥソク」(ソン·ドンイル)と彼の後輩「ジョンベ」(キム·ヒウォン)が貸したお金を受け取りに行っていつの間にか9歳の「スンイ」(パク·ソイ、大人スンイ ハ·ジウォン)を担保に引き受けて育てながら繰り広げられる話だ。
ユン監督は「感動を与えるシナリオは多かったが、「担保」のように心から私の心を揺さぶったシナリオは多くなかった」と制作に参加の理由を明らかにした。
続いて「カン·デギュ監督の才覚と俳優たちの演技力などが相乗効果を発揮し、観客の方々が映画を見て、大きな楽しみと感動を感じるだろう」と述べた。
それとともに「世知辛い現実の中で「担保」という映画が観客の方への贈り物になるということを信じて疑わない」と自信を見せた。
ユン監督は、2001年の「マイ·ボス マイ·ヒーロー」を皮切りに「色即是空」、「海雲台」、「国際市場」など、様々なヒット作を演出した。また、映画「ハーモニー」、「ヒマラヤ」、「共助」、「それだけが、僕の世界」などの制作にも参加した。
出典:NEWSIS(https://newsis.com)
ユン監督と言えば、記事の中でも一部が紹介されてますが、ジウォンさんが主演した映画の監督でもあります。
これ以外ではちょっと前にご紹介した映画「一番街の奇蹟」と「第7鉱区」などにも監督、脚本として参加されてますね。
そういう意味では、ジウォンさんも気心が知れた監督さんでもありますから、すんなりスンイに没入できた要因の一つでもあるんじゃないかなぁなんて思ってます。
そしてそのユン監督がシナリオを見て、「本気で私の心を揺さぶった映画」だと仰ってますから、ユン監督が加わった映画「担保」は相当期待出来ると思います。
もうあと10日ほどで韓国公開になるんですが、どんな反応が出るのか楽しみです。
映画の内容からしても、家族全員が泣き笑いしながら楽しめて、心に残る映画でしょうからヒットすることを願うばかりです。
そしてそんな素敵な映画は国を越えて、たくさんの方々に観て頂きたいと思いますね。
kazySUS