今回も別記事でジウォンさんが垣間見れるインタビュー記事が上がってましたのでご紹介して置きます。
[インタビュー②]ハ・ジウォン「今、私の季節は夏、アクション演技が準備出来た」
1999年のドラマ「学校」を通じてデビューした後、映画「真実ゲーム」とドラマ「秘密」まで主演の座を占めたハ・ジウォンは、2003年のドラマ「茶母」を撮影してトップスターに急浮上した。続いてドラマ「バリでの出来事」、「ファン・ジニ」、「シークレットガーデン」で頂点に達し、2013年「奇皇后」以降、本格的な海外進出を発表した。2016年には韓中合作映画「命をかけた恋愛」を撮影したし、2018年の中国映画「マンハント」では主演を占めた。
「中国映画の撮影は、日本で進行された。香港、中国、日本、台湾スタッフに私だけが韓国人だった。多国籍スタッフが集まって撮影をした。監督は中国語で重要なディレクションをする。同時に話す時、全部分かる面白い現場だった。その時が、限韓令前だったので、他の韓国俳優たちが中国で撮影を中断して戻って来なければならない状況だった。私は幸いなことに無事撮影を終えた。」
国内にはドラマ「チョコレート」を通じて復帰した。「チョコレート」でハ・ジウォンは、食べ物で人々の心を癒す火のように暖かいシェフ ムン・チャヨンに分解ヒーリングをもたらした。「担保」もヒーリング劇なので、引き続いヒーリングを選択した理由が気になった。
「その時、私の心を季節で表現するならば、秋だったような気がする。思わず秋のような作品をするようになった感じだ。作品を選ぶ時、私の気分の影響をたくさん受ける。私が夏であれば、夏の中に行きたいようだ。
5年という時間を振り返って見たとき、これからはもう少し変わってきそうだ。もっと多様な人の話をしたいし、多様な姿をお見せしたい。まだ隠れている俳優ハ・ジウォンの姿をお見せしたい。今、私の気持ちは、波乗りしそうな季節、夏だ。」
デビュー序盤には恐怖、スリラー物もしたし、ドラマ「茶母」でメローアクションを同時に披露もした。 デビュー24年目にも相変わらず作品とキャラクターに対する情熱があふれるハ・ジウォン。 今はどんなキャラクターとジャンルを望むだろうか。
「意図していなかったが、最近善良なコンプレックスがあるのかという質問を受けた。前作の影響のようだ。今は悪役、スリラー何でもいい。魅力的なスリラーやとても強いキャラクターの悪役なら挑戦してみたい。
アクションは私にとってもう一つの言語だ。武術チームとアクションを組む時、ダンスとして連想する。アクションを組めば、自分のスタイルに戻って解放させる。そんなスタイルが良いようだ。「ジョン・ウィック」のようなアクション、本当にかっこいいと思う。今でも準備出来ているので、アクションはまたしたい(笑顔)」
過去2018年の「ガリレオ:目を覚ます宇宙」を通じてバラエティー番組にも顔を見せたハ・ジウォンは最近放映終了したソン・ドンイルxキム・ヒウォンのバラエティー「車輪のついた家」に最後のゲストとして参加した。自宅から直接育てたハーブから手作りのチーズなどを用意し、自ら食事を準備するハ・ジウォンの姿は、多くの視聴者の注目を集めた。
「私にぴったりのキャンペーンだった。凄く不思議だった。私が後輩の方々と仕事をたくさんしたんですが、先輩たちと親しくなる段階がない。先輩は初めて会った時から既に気おくれしたり、ぎこちなさがないようにして下さった。お会いしてすぐ暖かく迎えて下さって、直ぐに親しくなることが出来たようだ。それでバラエティーも共にすることが出来た。」
ハーブ栽培はもちろん、香水作りまで、さまざまな趣味を持っている「クムソン(※)」ハ・ジウォンが、「ユーチューバー」や番組提案についての質問には慎重だった。
「私には些細なことがヒーリングになる。自然の中にいる時に生き返った気がする。家の前の芝生に小さなテラスがある。そこに座って芝生も刈って、ハーブも取ってお茶を飲むことが私のヒーリング法だ。自然の中に居ると敬虔になり、癒される感じだ。幼い時から夜に星を見て眠り、宇宙も好きだった。風が吹いてくる田の真ん中に立って、目を閉じて風に当たると体をかすめる感じが気持ちいい(笑顔)。
私が本当に好きでやることと番組のために不便を甘受しながら行うことは意味が違うようだ。私が本当に自由に出来たらいいと思う。香水が好きで姉と一緒に自分で作っているんだけど、凄く面白い。二人とも即興がよく合う。「車輪のついた家」は、仕組まれておらずナチュラルで良かった。そのような番組であれば良いようだ。」
出典:Hobbyen(http://hobbyen.co.kr)
※クムソンとは、金の手と書きますが、器用だったり、レベルの高い創造物を生み出す人のことだそうです。
でもって、この記事の①があるんですが、ほとんど以前ご紹介した記事と同じ様な内容だったので②をご紹介しています。
記事①で唯一気になったのはこちら
[インタビュー①]ハ・ジウォン「「担保」初めての撮影から感情シーン大変だったが、撮影現場ではヒーリング」
-------前略------
「撮影現場が80年代の自宅の雰囲気だった。親戚の家に遊びに行った子供の頃も思い出したり、劇中スンイが子供の頃から育ってきた家であるだけに、より情感を感じた。先輩たちもとても暖かいし、スタッフたちもとても呼吸が良かった。
キム・ヒウォン先輩とは、13年ぶりに会った。映画「1番街の奇跡」を撮影するときは、お互いに会話がなかったそうだ。そこでは互いに殴り合いの仲だった。今回は家族のような間柄だ。先輩たちと本当たくさん話せたと思う。」
デイリー韓国(http://daily.hankooki.com)より引用
こちらも以前ご紹介しましたが、キム・ヒウォンとは映画「1番街の奇跡」で共演されてましたね。
当時のキム・ヒウォンさんは見るからに悪役がぴったりな方でした。
そして、そのキム・ヒウォンさんですが、外見とは裏腹に人見知りされる性格だったみたいですので、話が出来る感じではなかったんだと思います。
話を記事②に戻すと、映画「マンハント」の撮影時は限韓令前だったみたいでよく撮影が間に合ったと思います。
その映画「マンハント」は管理人が過去に撮影場所を巡った事があります。
そんな過去記事はこちら
そしてドラマ「チョコレート」に続いて今回の「担保」と癒し系が2つ続いたことの説明ですが、ジウォンさんの気持ちが秋だったようです(笑)
この辺りはジウォンさん特有の感性を表現してますね。一般的には分かり難いと思うけど…。
そして今は夏らしいですよ(^_-)-☆
強い悪役もやってみたいそうです。
でもって、一番驚いたのはバラエティー「車輪のついた家」じゃないでしょうか!
ご本人は別の意味で「私にぴったりのキャンペーンだった…。」と仰ってますが、「チョコレート」でシェフ役をされた後、もの凄く料理がお上手になっていてビックリです。
随分前の「お姉さんとゴーゴー」では包丁さばきさえ様にならない感じでしたから、相当素晴らしい腕前になっていると思いますよ。
そして記事の最後部分ですが、こちらもジウォンさん流の言い回しです。
本当にこの方は少女の心のまま女優になられた感じでしょうかね。
そんなところも感じて頂けるインタビュー記事じゃないかなぁ~(^-^;
kazySUS