今年も青龍映画賞の季節がやって来ましたが、過去に主演女優賞を受賞した女優の方々の歓喜と感動を集めた記事が上がってましたのでご紹介して置きます。
[青龍映画賞D-4]青龍映画賞主演女優賞、喜びと歓喜、そして涙の瞬間
映画賞の花なら断然主演女優賞だ。青龍映画賞の主演女優賞受賞者は、その日の最高のスポットライトを受けることになる。
今年で41回目を迎える青龍映画賞は、その歴史と同じくらい多くのスターを輩出した。これまで行われた青龍映画賞の名場面の中で主演女優賞を受賞した俳優たちの歓喜と感激の瞬間を集めた。
青龍映画賞は、国内の映画産業の発展を図るという趣旨で1963年開催され、今年で41回目となる名実共に大韓民国最高の映画祭として、来る11日に開かれる。
チョン・ドヨンは1999年の第20回青龍映画賞主演女優賞を受賞して青龍映画賞で新人女優賞と主演女優賞を共に受賞した女優になった。
映画「藁にもすがる獣たち」で中々接することが出来ないオーラを披露したチョン・ドヨンは今年青龍映画賞主演女優賞にノミネートされた。1999年「我が心のオルガン」、2007年「密陽」で2回主演女優賞を獲得したチョン・ドヨンが主演女優賞を受賞するならばユン・ジョンヒ、キム・ヘスと共に最多受賞者(3回)に登板することになる。
いきなりこの世を去った俳優チャン・ジニョンは、青龍映画賞を通じて真価を認められた女優という点で特別だ。チャン・ジニョンは2001年の第22回青龍映画賞でそうそうたる先輩たちを押しのけ映画「鳥肌」で主演女優賞を受賞した。
その後、2003年に「シングルス」で第24回青龍映画賞主演女優賞をもう一度受けられたチャン・ジニョンは、人気スター賞まで受けて最高の女優として完全に認められた。
2002年第23回青龍映画賞でキム・ユンジンが主演女優賞を受賞したのは、一言で「汗の結実」だった。
「シュリ」と「燃ゆる月」など前作で主に中性的なキャラクターを披露したキム・ユンジンは、初めてのメロー映画「密愛」で、夫の浮気を知った後、不倫に陥った女性の心理を完璧に消化し、中性的なイメージから脱皮、自分の演技人生に新しい地平を開いた。
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イ・ヨンエは国内最上級の人気スターであるうえ、早めに演技力を認められたが、当時ほとんど賞福がなかった。
映画「親切なクムジャさん」でイ・ヨンエは、深みのある演技力を披露し、2005年第26回青龍映画賞主演女優賞の主人公になった。彼女は青龍映画賞だけで2回主演女優賞部門にノミネートされたが終盤に悔し涙を飲んだ経験があるので、より一層格別の受賞だった。
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様々なキャラクター、様々なジャンルで着実にスクリーンのドアを叩いたソン・イェジンは、2008年の映画「妻が結婚した」で結婚と恋愛を同時に楽しむ不埒な妻イナに破格変身して話題を集め、同年開かれた「第29回青龍映画賞」でデビュー以来初の主演女優賞を受賞した。
2009年第30回青龍映画賞では、映画「私の愛、私のそばに」のハ・ジウォンが主演女優賞を受賞した。ハ・ジウォンと共に「私の愛、私のそばに」で呼吸を合わせたキム・ミョンミンは主演男優賞の栄誉に輝いた。作品で男女主演賞が同時に誕生したのは青龍映画賞歴代5回目だ。
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2011年第32回青龍映画賞の女神は「ブラインド」のキム・ハヌルだった。キム・ハヌルが初めて主演女優賞候補に上がったのは、なんと11年前の2000年「同感」を通じてだった。
その後、10年以上、多くの栄光を傍受したものの青龍はいつも渇きだった。永らく待って得られた主演女優賞のトロフィーはそのためキム・ハヌルにとってより貴重だった。
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2013年第34回青龍映画賞のヒロインはハン・ヒョジュであった。最初の挑戦ですぐに主演女優賞を獲得した。
当時キャンディイメージが強く残っていたハン・ヒョジュは「見張り役」を通じて自分の限界を超えた。ハン・ヒョジュは以後より活発な活動を通じて映画界の女優の中で断然引き立つフィルモグラフィを積み上げているところだ。
2007年新人女優賞候補に上がって初めて青龍レッドカーペットを踏んだハン・ジミンは11年ぶりの2018年青龍映画賞主演女優賞のトロフィーを胸に抱く快挙を成し遂げた。
ハン・ジミンは名前が呼ばれると感激の気持ちを隠すことができず、涙を休みなく流した。これ眺める「ミスペク」のすべての家族とキム・ヘスまで共に泣いた。
16歳でデビューして22年目を迎えた俳優チョ・ヨジョンがデビュー以来、最も忘れられない夜を迎えた。生涯初めての青龍映画賞主演女優賞の主人公でポン・ジュノのミューズで青龍の新しいミューズに進化したもの。
チョ・ヨジョンは、映画「寄生虫(邦題:パラサイト 半地下の家族)」を通じて第40回青龍映画賞主演女優賞を受賞した。「寄生虫」の魔法の中に映画界のシンデレラにそびえ立ったチョ・ヨジョンが青龍女優賞をきっかけに俳優人生の全盛期をパッと開いた。
第41回青龍映画賞主演女優賞はこれまで以上に火花散る対決が予想される。「ユンヒへ」のキム・ヒエ、「正直な候補」のラ・ミラン、「ディーバ」のシン・ミナ、「藁にもすがる獣たち」のチョン・ドヨンそして「82年生まれキム・ジヨン」のチョン・ユミまで、誰一人欠かすことのできない秀作の中、名優がすべて集結、受賞者を全く予想できなくしている。
出典:スポーツ朝鮮(https://sports.chosun.com)
管理人の独断と偏見で10人の女優に絞らさせて頂きました(^^;
というか、記事を上げる時間がなかったので仕方なく絞らざるを得ないんですけどね。
今年もどなたの頭上に輝くのか難しいですが、過去に受賞された方々も素晴らしい女優ばかりです。
最初は有名なチョン・ドヨンさん。
管理人はあまり存じ上げないんですけど、確かドラマ「シークレットガーデン」3話辺りでジウォンさん演じるライムがバス停でポスターを観て真似をするあのお綺麗な方ですよね。
続いてはチャン・ジニョンさん。
管理人は全く存じ上げてないけど、2回も主演女優賞を受賞されている方みたい。
チャーミングな方だけど既に他界されているそうです。
続いてはキム・ユンジンさん。
この方は映画「担保」でスンイのお母さん役ですよね。
「担保」ではジウォンさんも演技でお世話になったそうですが、さすがは名女優なので受賞されてます。
続いては名女優のイ・ヨンエさん。
チャングムを知らない方はいないんじゃないかな。
2回もノミネートされていて、意外と受賞が遅かったなんて、信じられないです!
そしてジウォンさんをオンニと慕う妹君のソン・イェジンさん。
管理人もジウォンさんの次に大好きな女優です(♥o♥) (♥o♥)
最近では「愛の不時着」で大ブレイクですよね。
そして我らがジウォンさん。
勿論、管理人も受賞したところを何度も観てます。
受賞作品の映画「私の愛、私のそばに」も本当にいいですよ。
相手役のキム・ミョンミンもぞっとするくらいの熱演で主演男優賞を受賞してます。
因みに作品で男女主演賞が同時受賞は青龍映画賞で5回目みたい。
管理人も久しぶりに「私の愛、私のそばに」観たいなぁ~!
ジウォンさんが歌う「私の愛、私のそばに」もとってもいいですよ(♥o♥) (♥o♥) (♥o♥)
続いてはキム・ハヌルさん。
ジウォンさんが新人だった頃にはもう既にスターでした。
その最初の受賞候補に挙がったのが、ジウォンさんも出演している映画「同感」です。
でもって、キム・ハヌルさんもかなり経ってから受賞されたみたい。
続いてはハン・ヒョジュさん。
ハン・ヒョジュさんのデビュー作はドラマ「春のワルツ」ですね。
そんな初々しいヒョジュさんも好きでした。
続いてハン・ジミンさん。
この方はドラマ「屋根部屋のプリンス」のパク・ハ(プヨン役も)がとっても良かったです。
このドラマは管理人も複数回観ましたね。
そしてラストを飾るのはチョ・ヨジョンさん。
受賞作品はもちろん「パラサイト 半地下の家族」ですよね。
まだ管理人は観てないんですけど、観たい作品の一つです。
さてそんな受賞女優を観てきましたが、今年も受賞者が予想出来ないほどたくさんの受賞候補がいるみたいです。
そして今年の栄冠は何方の頭上に輝くのかな。
kazySUS