チニに恋して

女優ハ・ジウォンさんの応援ブログです。

ドラマ『奇皇后 ふたつの愛 涙の誓い』日本初放送の頃の思い出Part2を書いてみます!

前回は至福の3日間のファンミとサイン会を紹介しましたが、最後はNHK公開イベントをご紹介したいと思います。

NHK「もっと楽しむ!奇皇后」公開収録イベント

2015年1月25日(日)にNHK渋谷放送センターで行われた「もっと楽しむ!奇皇后」公開収録ですが、確か6000名を超える応募の中から50名(+数名程度)が選ばれたと記憶しています。

因みにNHK BSプレミアムでの放映日は確か2015年3月1日だったと思います。

抽選はSNSで情報発信している方を優先したとのことなので、くじ運が悪い管理人でしたが、当時からこの「チニに恋して」をYahooブログで発信していたこともあり、無事に当選して参加することが出来ました。

午前中に行われたサイン会を経て、午後3時頃に放送センターに集合し、収録は午後4時スタートだったと思います。

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収録会場はこんな感じです。

管理人は初めて渋谷放送センターに入ったんですが、セキュリティーの高さにビックリ。

放送局は何処も同じかも知れませんが、受付で観覧者パスを渡され、会場入場時間まで待合室で待機ですが、トイレに行くにも付き添いがつきます。

渡されたパスはこんな感じ。当時の記念としてまだ持ってます。

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出典:2015 NHK もっと楽しむ!奇皇后 公開イベント配布パス

そしていよいよ収録会場へ

収録の10分前まで収録会場内に限り、自由に撮影してOKとのことでしたのでジウォンさんの衣装もしっかり撮影して来ました。

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左が皆さんご存じの1話オープニングと50話での皇后即位式のシーンで着用したものですが、奇皇后の一番印象的な衣装ですよね。

右も皆さんご存じの序盤のスンニャンの衣装です。

まじかで実物の衣装を拝見出来て、参加された皆さんも興奮気味でしたが、わざわざ韓国からこのイベントのためだけに空輸したらしいですからさすがNHKだと思いました。

実はもっと近くで撮った写真もあったんですが、過去に数回パソコンデータを飛ばしているので残っている衣装の写真はこの1枚だけです。残念ですが…。

そしていよいよ放送収録開始です。

司会は韓国エンタメナビゲーターとして有名な田代親世さんとお笑いコンビ しずるの村上純さんのお二人です。

そして颯爽と登場したのがジウォンさん。

残念ながら、当日収録中の撮影禁止であったことと、収録した放送も今となっては残っていないと諦めていたんですが、当時の記事がまだありました。

こちらです。

ハ・ジウォン、「奇皇后」撮影秘話から恋愛観まで語る!

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韓国で大ヒットし、現在、NHK BSプレミアムで放送中の韓国ドラマ「奇皇后-ふたつの愛 涙の誓い-(以下、「奇皇后」)」。主演のハ・ジウォンが来日し、1月25日(日)東京・渋谷のNHKにて、特別番組公開収録が行われた。

【画像】ドラマ「奇皇后-ふたつの愛 涙の誓い-」特別番組公開収録

 本作は、ハ・ジウォン、チュ・ジンモ、チ・チャンウクら豪華スターの共演で、元に服属していた高麗に生まれ、貢女(コンニョ)から元の皇后にまで上りつめた女性、奇皇后の波乱の人生をダイナミックに描いた“エンターテインメント・ロマンス史劇”。

 今後の放送では、自分の大切な人たちをことごとく奪ったヨンチョル一族に対する復讐への道を歩み始めたヤン/スンニャン(ハ・ジウォン)が、いよいよ側室から皇后へと上り詰めていく過程が描かれる。さらに威厳と輝きを増すハ・ジウォンの気迫のこもった演技、そして胸に秘めた男気あふれる愛情で、陰ながらヤンを支える高麗の前王ワン・ユ(チュ・ジンモ)、ヤンにひたむきな愛情を示す、頼りないけど憎めない元の皇帝タファン(チ・チャンウク)との恋の行方にも注目だ。

 この日の公開収録は、約6000人もの観覧応募の中から当選した約60人が見守る中、韓国ドラマコメンテーターの田代親世と、お笑いコンビ「しずる」の村上純の司会で進行。白のノースリーブにスリットの入った紺のスカートという、女性らしいボディラインを強調した装いのハ・ジウォンが登場すると、ドラマでのカリスマ性あふれる姿とは異なり、やわらかい雰囲気を漂わせたキュートで美しい姿に、観客からは「かわいい~」などの声が飛び交い、大きな拍手が起こった。

 「奇皇后」は、初の長編作品(全51話)であり、奇皇后はこれまで1度も映像作品で扱われていない人物だったため、“チャレンジ”だったと話すハ・ジウォンは、週に5日徹夜だったという約9か月間の撮影を「長い旅を終えた感じ」と表現。それだけ集中し、役にのめり込んでいたからこそ、ダイジェスト映像が流れると、「まだ役から抜け出せていない部分があり、見ていたら悲しくなってしまいました」と感極まって涙をこぼす場面もあった。

 また、今回スタジオには、撮影でハ・ジウォンが着ていた衣装2着が用意された。皇后即位式のときの衣装と、男装していたときの衣装。「さすがNHKですね(笑)。私も久しぶりに会いました」と衣装に手を振るお茶目なハ・ジウォン。「衣装もキャラクターの感情、環境の全てを表現できる」という考えから、「私は男装から始まり、貢女、側室、皇后と身分が変わっていくので、その過程でカラー、デザインを変えたほうがいいと思い、衣装チームの打ち合わせにも参加し、アイディアを出しました。衣装チームからは、女優が打ち合わせに参加するのは、初めてだと言われましたが(笑)」と衣装への並々ならぬこだわりもみせた。

 「奇皇后」は、今までで一番つらい撮影の作品だったというハ・ジウォンは「撮影の合間は台本も読まなければいけなかったので、きちんと寝られたのは週1回ぐらいでした。食事も、衣装、かつら、アクセサリーが重くて、頭を下げることができなかったので、車の中で果物やヨーグルトを食べる程度で、レストランで食事ができたのは、3回ほどでした」と過酷な撮影を振り返りつつも、「撮影が終わってからは、食べたいと思っていたデザートなどをたくさん食べました(笑)」と明かし、「皇后になるまでの過程や男性2人とのラブストーリーなど、感情を維持していくのも難しく、本当に大変な撮影でしたが、この作品を通して、韓国のみならず、アジアでも多くの方から愛される作品となり、今はとても幸せです」と満面の笑顔を見せた。

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 視聴者に聞いた「あなたはワン・ユ派? タファン派?」というアンケート結果の発表では、「皆さんのコメントが的確ですね」と感心するハ・ジウォンに、司会者が「自分だったらどちらが好き?」と聞くと、「難しいです」と明言を避けつつも、「恋愛においては、誰かが私を好きでいてくれても、全く気付かず、周りから“にぶい”と言われるぐらいなので、積極的に表現してくれる男性がいいですね」と自身の恋愛観を披露した。

 続いて、ハ・ジウォンへの質問コーナーへ。
HPに寄せられたものの中で、一番多かったという「なぜ、そんなに美しいのですか?」という質問には「明るく笑っているときに、よりキレイに見えるのではないかと思います。どんなにメークをしてキレイな服を着ても、表情が暗いとイマイチですよね。私は常に前向きな気持ちで、笑うことを心掛けているし、たくさん笑う方です」と答え、輝く笑顔を見せた。

 「現代劇と時代劇のアクション、どちらが好きですか?」という質問には「時代劇の方が、ラインが美しく、ファンタジー要素もあり、矛先にさまざまな感情が込められると思うので、個人的には時代劇のアクションが好きです」と答え、「日本の好きな俳優、映画を教えてください」という質問には「好きな俳優さん、作品はたくさんありますが、ドラマ『ロングバケーション』の木村拓哉さん。今見てもカッコいいですよね。映画では、情緒的なラブストーリーの『Love Letter』好きです。次回は、ロマンチックなほのぼのとしたラブストーリーをやってみたいです。日本の映画やドラマにも出演してみたいです」と意欲を見せ、大きな拍手を浴びた。

 続いての企画で、有名人のモノマネメークで人気のざわちんが、ハ・ジウォンのスンニャンメークに挑戦し、その写真が公開。その完成度の高さに、「うわ~、すごい」と驚くハ・ジウォン。「似ています! スンニャンのメークをするときにポイントを置いていたのが、まゆげだったんですが、それがきちんと表現されていますね」と感心しきりだった。

 再びトークに戻り、劇中、悪の存在として強烈な存在感を放つヨンチョル丞相(チョン・グクファン)とタナシルリ(ペク・ジニ)親子について、ハ・ジウォンは「とても怖かったし、憎らしかったです(笑)。でも、実際のペク・ジニさんはかわいらしいし、チョン・グクファン先輩は面白くて温かい方なので、楽しく撮影できました。2人がいたからこそ、奇皇后という人物が愛されたと思うし、しっかりしたストーリー展開になったと思います」と語った。

 そして、最後に「これから本格的なストーリーが展開されますので、お楽しみに。ドラマを通じて、たくさんのことを感じていただきながら、ぜひ最後までお見逃しなくご覧ください」とメッセージを

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伝えた。

 収録は以上で終了となったが、この後、観覧客に向けた特別企画として、「奇皇后」のマニアッククイズが行われた。2択問題に答え、最後まで勝ち残った3人には、ハ・ジウォンのサイン入りポスターをプレゼントすることに。

 徐々に問題のレベルが上がり、ハ・ジウォンもはっきりと分からないという問題「スンニャンが女性だと最初に知ったのはどっち? A:タンギセ B:チョンバギ」では、Bが正解で、脱落者が続出。ちなみに、ハ・ジウォンは男装して演技をするのが楽しかったそうで、男らしさより、かわいらしいイケメンぶりを表現しようと思ったので、リラックスして演技ができたという。

 次の質問「元の丞相ヨンチョルは勤続何年? A:40年 B:30年」では、ハ・ジウォンは正解が分かっていたが、Bの30年と答えられた人が5人だけとなり、クイズはここで終了。5人がハ・ジウォンとジャンケンで勝負し、勝った3人にプレゼントが贈られた。
出典:ワウコリア(http://www.wowkorea.jp)

やっぱり「奇皇后」の撮影は徹夜続きで大変だったみたいです。

それとこの収録でもジウォンさんはとっても素敵でしたよ。

でもって、ほぼこちらの記事で収録内容は網羅されていると思うので、管理人として特に追加することはないです。

なので管理人からは、収録時に記念として貰ったものをご紹介して置きます。

当時、記念に貰ったものがこちら

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パスと右上のパンフレットは今もありましたが、左のものは探した限りでは見当たらなかったです。

折角なのでパンフレットの内容をご紹介して置きます。

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出典:2015 NHK もっと楽しむ!奇皇后 公開イベント配布資料

パンプレットの外側ですが、左側が裏で右側が表ですね。

続いては内側の見開き

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出典:2015 NHK もっと楽しむ!奇皇后 公開イベント配布資料

見開きで主演紹介とみどころ紹介ですね。

そして右側部分の見開き

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出典:2015 NHK もっと楽しむ!奇皇后 公開イベント配布資料

こちらは人物相関図とストーリーですが、序盤までとしては充分だと思います。

さて今回の記事は如何だったでしょうか?

Netflixで配信されている「奇皇后」は今月末までとの情報もありますので、まだ御覧になられていない方でNetflix契約の方はお急ぎ下さい。

尚、17話以降は4月15日からBS12でもご覧になれますので、放送日程等で詳しく知りたい方はこちらからご確認下さい。

www.twellv.co.jp

長々と書いて来ましたが、ここ2年ほどファンミも行われていなくて寂しい昨今ですが、2015年当時はこんな楽しい思い出もありました。

新たにジウォンさんのファンになられた方や、管理人と同じ時期からファンの方々も含めて懐かしい記事として楽しんで頂ければ幸いです。

kazySUS