『カーテンコール』13話の放送内容の詳細記事です！

ドラマ｢カーテンコール｣13話の放送内容の詳細記事が上がってましたのでご紹介して置きます。

｢カーテンコール｣余命わずかコ･ドゥシム結局昏絶した… 演劇はこのまま中断するのか

カン･ハヌルがハ･ジウォンに直球告白した中、余命宣告患者であるコ･ドゥシムが結局倒れて演劇にも非常灯が灯った。

19日に放送されたKBS2TV｢カーテンコール｣13話では、パク･セヨン(ハ･ジウォン)がユ･ジェホン(カン･ハヌル)の告白に｢私も好きだ。弟として｣と線を引いて二人の関係性レベルアップはひとまず失敗した。チャ･グムスン(コ･ドゥシム)はますます病状が悪化する中、本物の孫リ･ムンソン(ノ･サンヒョン)まで徐々に近づいて、決定の瞬間が訪れてきているし、その後、偽孫ユ･ジェホンと思い出旅行に行って突然倒れ、このまま死の敷居を越えるかどうか疑問を増幅させた。

偽夫婦ユ･ジェホンとソ･ユ二(チョン･ジソ)、婚約破棄して再婚約を控えたパク･セヨンとペ･ドンジェ(クォン･サンウ)。4人のもつれたロマンスはまだ迷路の中をさ迷っている。ホテルのために、持分を持ったペ･ドンジェと結婚しようとするパク･セヨンを止めて、結局告白をすることになったユ･ジェホン。パク･セヨンはそんな気持ちを知っているのか、分からないのか、弟として好きだと答えてユ･ジェホンの直進ロマンスにブレーキをかけた。

ユ･ジェホンに片思いするソ･ユ二は、むしろ加速ペダルを踏んだ。ユ･ジェホンとパク･セヨンがお互いに好きだという会話を盗み聞きして、大きく傷ついたソ･ユ二。その後、会ったパク･セヨンが｢偽の夫婦のふりをするのは大変だっただろう。ジェホンとは単なる演劇の先輩後輩の間柄か｣と聞くと、ソ･ユ二は再び｢お姉さんは兄が好きなのか？私はリ･ムンソンではなくジェホン兄さんが好きだ｣と堂々としたストレートな回答で、依然として恋愛中であることを明らかにした。

チャ･グムスンには真実と向き合う時間が近づいてきた。パク･セジュン(チ･スンヒョン)がリ･ムンソンを刺激し、祖母のチャ･グムスンをさらに恨むようにさせた。チャ･グムスンの最後の願いである孫に再び会うために演劇を組んだチョン･サンチョル(ソン･ドンイル)からリ･ムンソンが訪れることを知ったパク･セヨンは、偽の情報を流して兄パク･セジュンをかく乱した。

その後、パク･セヨンはリ･ムンソンに会うやいなや、祖母の残り時間があまりないので、｢去ってほしい｣と単刀直入に話した。これに対してリ･ムンソンは｢私が望むのはお金ではなく、おばあさんに痛みを与えたかった｣とし、チャ･グムスンを訪ねてきた本音を打ち明けた。自身の家族が経験した痛みの一部を祖母に返したかったのだ。断固としながらも予想出来なかったリ･ムンソンの発言にパク･セヨンとパク･セジュンは少なからず衝撃を受けた。

その間ユ･ジェホンはチャ･グムスンに最後の思い出を作るために旅行に出発した。祖母が普段待ち焦がれていた北と近いところに行こうとしたが、｢北でこれ以上待つことがない｣という意味深長な言葉を流した。しかもチャ･グムスンは幸せな時間を過ごしているうちに突然倒れ、今後さらに吹き荒れる展開に対する気がかりなことを爆発させた。

特にこの日の放送で最後の旅に出たユ･ジェホンとチャ･グムスンの胸が詰まるような会話は視聴者たちの涙腺を刺激するのに充分だった。｢長い間家族を待っていた｣というチャ･グムスンの言葉にユ･ジェホンは｢遅くなってすみません。おばあ様｣という言葉で、偽孫として感じる罪悪感とともに重大な意味を込めて許しを求めた。これに対してチャ･グムスンはむしろ自分が感謝して申し訳ないと慰め、ユ･ジェホンにも視聴者にも大きな響きを抱かせた。家族という名前のコネで結ばれた固い紐は血筋以上の粘り強さと温もりをプレゼントし、この日放送の感動の名場面に浮上した。

四角スキャンダルが与えるきわどい妙味、偽孫と本物の孫の真実綱引きの中の切なさ、突然倒れて迷宮に陥ったチャ･グムスンと彼女を眺める家族の熱い視線など後半に行くほど更にダイナミックになったKBS2TV月火ドラマ14話は本日20日(火)午後9時50分に放送される。
出典：XPORTS News(https://www.xportsnews.com)