昨夜放送されたドラマ「カーテンコール」15話序盤の放送内容が記事になってましたのでご紹介して置きます。
「カーテンコール」結婚を控えて混乱したクォン・サンウにカン・ハヌル一蹴「あなたが望むべきは結婚ではなくお姉さんの気持ちだ」
ジェホンが自身として直接準備した演劇「カーテンコール」にセヨンを招待した。
すべての事実を打ち明け、クムスン(コ・ドゥシム)の家から出たジェホン(カン・ハヌル)は、自分の経験を土台にした脚本「カーテンコール」を完成した。ユ二(チョン・ジソ)とセギュ(チェ・デフン)をはじめ、俳優たちを募集したジェホンは本格的な演劇舞台を準備し始めた。
楽園ホテルを訪れたジェホンはセヨン(ハ・ジウォン)の部屋に向かい、二人はぎこちなく安否を交わした。ジェホンは「演劇俳優ユ・ジェホンが誰なのか、本当に私が誰なのか見せたいです。」として演劇カーテンコールの観客でセヨンを招待した。
セヨンに続き、ジェホンはドンジェ(クォン・サンウ)を訪ねた。「まだ用事があるのか?俳優だと言ったのに俳優らしく退場することも知って置かないと。会長が亡くなるのを君の目で見届けなければ気がすまないのか?」というドンジェの悪態に、ジェホンはカッとなり「そんなふうに言うな!」と言い返した。
怒りが収まらないドンジェは「セヨンのため?主題を把握しろ。」と皮肉り始めた。これに対してジェホンは「あなたがなぜこんなにまで結婚にこだわるのか、ちゃんと考えてみたことある?」と問い返した。
続いてジェホンは「あなたの人生の中でたった一つの汚点を消すためにセヨン姉さんと結婚に執着するんだろう?ところで結婚を控えて気分が晴れないでしょ?どうしてか分かる?あなたがセヨン姉さんを愛しているからだよ。愚かにも自分の感情もまともに見ることも出来ないくせに」と一蹴した。
KBS2TV月火ドラマ「カーテンコール」(演出ユン・サンホ/脚本チョン・ソンゴル)は余命わずかな祖母の願いを叶えるために前代未聞の特命を受けたある男の地上最大の詐欺劇にまつわる人々の話だ。一触即発の緊張感と響き強い大叙事詩でスリル満点の反転と感動を与える。
12月27日火曜日の夜9時50分にカーテンコール最終話が放映される。
出典:KBS芸能(https://kstar.kbs.co.kr)
ジェホンがドンジェの気持ちを見事に代弁しましたね。
ドンジェの結婚への執着が汚点を消すための結婚だったとは少し驚きでしたが、それを見抜くジェホンの能力は素晴らしいです。
確かにドンジェが執着すべきはセヨンの気持ちを自身に向かせることですよね。
それが出来ていないのでは、自分だけの愛では報われないし、長続きしないと思います。
序盤のこのシーンは、ジェホンとドンジェの本心を見抜く上では、中々見ごたえがある場面だと感じましたが、皆さんは如何だったでしょうか?
管理人はリアルタイム視聴をして、今朝アマプラの字幕版を観ましたが、この場面とその前のセヨンとの思い出を含めたやり取りも良かったと思います。
セヨンの「美人の姉に逢いに…」のくだりはちょっと笑っちゃったけど… (^_-)-☆
後ほど、時間が取れたら15話全体のまとめ記事もご紹介したいと思います。
kazySUS