ジウォンさんの魅力とは!!
出典:©2017MBC 韓国MBC 病院船
一言で言うと、韓国きっての演技派女優、でもってアクションシーンをもっとも完璧にこなす女優かな。
そんなジウォンさんの魅力に管理人なりに迫ってみたいと思います。
ジウォンさんって実は高い所が苦手!
えっ、アクション俳優なのにって仰りたいんでしょうけど、本当みたいです。
じゃあなぜあんなにワイヤーアクションとか出来るかと言うと、集中力とコピー能力の高さでしょうか。
一度観た演技は90%以上正確に真似る能力がある!
このコピー能力の高さは複数の方々が仰ってますが、本当に二、三回練習すれば高い精度でやり遂げられるみたいですね。
それはアクションシーンに限らず舞踊でも同じだったようで、「ファン・ジニ」では舞踊の先生から弟子にしたいとお誘いがあったとか…。
でもってそんなシーンの演技の一部を一年後くらいに同じ様に再現させると全く出来ないんですよ。
例えば「奇皇后」での弓のシーンの再現をお願いすると、まるで素人かと思うほど下手だったりします。
同じく「マンハント」の拳銃のシーンでの拳銃の構えをお願いすると様にならないんですよ。
裏を返せばこれがある意味、コピー能力に優れる証なんでしょうかね。
動きと動きの間に表情を作れる!
これはジウォンさんの俳優としての武器の一つだと思います。
どなたかが仰っておりましたが、流れるようなアクションシーンでも必ず停まるところは出るので、そこでの間の取り方と表情が凄く大事なんだそうです。
普通の俳優さんなら演技する事だけが精一杯で表情まで作る余裕がないんでしょうけど、ジウォンさんは何処にカメラがあってどう撮られているのかまで考えて演技されているし、その時にどういう表情が最善かまで考えているんだと思います。
目力がある!
演技での凄みとか、優しさとか目で表わす時って多いですよね。
この辺りはファンの皆さんもよくご存知でしょうけど、特にドラマ「奇皇后」とかの目力は凄いですよね。
でも、それ以上にどうしても目の演技が重要になる役柄もあります。
特に医師役だと手術シーンではマスクを被った状態で表情だけで演技をするシーンが必ず出ます。
ここでどれだけその状況を視聴者に伝えられるかが役者の演技力として問われますよね。
ドラマ「病院船」でのジウォンさんは手術シーンで見事にこれを演じたと思います。
役柄に入り込み過ぎて抜け出せない!
これは俳優として利点でもあるんでしょうが、次の作品で苦労しますね。
特に酷かったのが映画「第7鉱区」だったと思います。
その直後の「シークレット・ガーデン」での読み合せでライム役に集中出来なかったので他の皆さんに迷惑をかけたと涙ながらに仰っていました。
役柄に固定概念がない!
ジウォンさんの素は真っ白なキャンパスなんだと思います。
そこにどんな色を加えて絵を作って行くのかが、その都度違うんだと思いますね。
自身に特定の色がないから、どんな役でも没頭してこなせる。
ここが役者としての最大の魅力でもありますね。
ただ、染まり過ぎるとそこから抜け出せない時が出るんでしょうね。
女優モードスイッチがある!
本当に女優モードでないジウォンさんは女優ハ・ジウォンとのギャップが大きいです。
あれほど見事に演じる俳優なんだけど、女優モードでないときは笑顔が絶えない気さくで優しい方です。
それが、演技に入る直前にモードスイッチが入ったかの如く、雰囲気含めて変わりますね。
料理が苦手!
ここはジウォンさん本人のせいではないんでしょうけど、料理はお世辞にも上手いとはいえないですね。
女優なので、お母様が全て料理されて手を出させなかったじゃないかと思います。
バラエティ番組で幾度か紹介されてますけど、包丁を使うシーンはエッて思うくらい下手でした。
そういう意味では今回のドラマ「チョコレート」のシェフ役に期待ですかね。
もちろんジウォンさん自身は勉強熱心でやれば出来る方ですから、料理に興味が湧けば上手くなると思いますよ。
さて如何でしたでしょうか。まだまだ色々あるんですけど思いつくままに書いてみました。
また機会があれば別の部分も紹介したいと思います。
ジウォンさん~、 ファイティン!!
kazySUS