チニに恋して

女優ハ・ジウォンさんの応援ブログです。

『担保』公開前日のジウォンさんへのインタビュー記事をご紹介します!

映画「担保」が観客動員数で3日連続1位と好評に推移していますが、その「担保」公開前日のインタビュー記事が上がってましたのでご紹介して置きます。

「9年ぶりの興行1位」ハ・ジウォン「演技変身より良い作品が優先」

ハ・ジウォン(42)が、久しぶりに興行俳優として帰ってきた。去る29日公開された映画「担保」で、彼女は2011年に「第7鉱区」以後、なんと9年ぶりに国内ボックスオフィス1位に上がった。この映画は、公開初日に2位出発して2日まで3日連続ボックスオフィス1位を占めて秋夕連休劇場街の勝者になった。累積観客数は49万人だ。

コロナ19余波で観客数が多くはないが、「担保」に対する観客の反応は肯定的だ。ボックスオフィス1位に上がることはしても、観客にとっても評論家からも良くない評価を受けた「第7鉱区」をはじめ、「コリア」(2012年)、「朝鮮美女三銃士」(2014)、「許三観」(2015)、「命をかけた恋愛」( 2016)そして、中国映画「マンハント」(2018)までの長い間、観客と遠ざかっていた彼女としては嬉しいニュースだろう。これまでの低調な興行成績により焦りを募らせていてもおかしくないかも知れないが、公開前28日、ソウル昭格洞(ソギョクドン)カフェで会った彼女は淡々と語った。

「悲しくて残念だけど、ただ受け入れます。俳優は最善を尽くして最後は観客に任せなければでしょう。結果について振り返ってみたりはします。自分が選択した作品が上手くいかないと思いながら始める俳優はいないはずですが、そんなところは共感出来ない部分があるかよりも、社会的にも時期的にも一度振り返ってみましょう。興行結果が次の作品の選択に影響がないとは言えません。せっかちな性格はありませんが、良い作品にはいつも喉の渇きを感じます。」

映画「担保」は、表面的には冷たいが内心は暖かい「ツンデレ」サラ金業者トゥソク(ソン・ドンイル)とチョンベ(キム・ヒウォン)が借金の担保として引き受けることになったスンイ(パク・ソイ、ハ・ジウォン)と普通の家族よりも絆が深い本物の家族になる過程を描く。子役パク・ソイの明るい演技が劇の序盤に観客を圧倒するのに続いてハ・ジウォンは大学生スンイから中国語通訳スンイまでを引き受け、映画の後半部を担当する。

「命をかけた恋愛」以来4年ぶりに彼女を韓国映画の現場に呼び出したのは「色即是空」「1番街の奇跡」「海雲台」などを共にしたユン・ジェギュン監督だった。「担保」の製作者であるユン監督は、映画の扉を開いて仕上げする役割を彼女にお願いした。ユン監督は「ハ・ジウォンが泣いたら本当に悲しい」という言葉で彼女を説得した。ハ・ジウォンはユン監督について「単に仕事のために会うのではなく、お互いの信頼がある」とした。

「担保」で実父と娘の間柄よりも切ない間柄になってくるトゥソク役のソン・ドンイルとは僅か11歳違い。童顔を誇るように、彼女は大学生の役まで消化する。カン・デギュ監督は始めから高校生の役まで、要請したという。「私がどうして高校生の制服を着れるんですか。大学生の役割も断ったが、自然な感情の流れのために引き受けることになりました。(笑)」

映画の最初のシーンでハ・ジウォンは中国語の通訳として登場し、流暢な中国語の演技を披露する。呉 宇森(ジョン・ウー)監督の「マンハント」に出演した経歴のおかげだろうか。彼女は大きく笑って、「「ダージャーハオ(皆さんこんにちは)」しかできない」とし「中国の先生を最大限にように真似しようと思った」と話した。

ハ・ジウォンは2016年に父を亡くし、2年後に弟を見送るなど困難な時間を過ごした後、昨年JTBCドラマ「チョコレート」と映画「担保」に出演して再び演技活動に拍車をかけている。リュ・スンニョンと共に映画「ミスバック」を演出したイ・ジウォン監督の家族ノワール「雨光」に出演する予定だ。「シナリオに惹かれて決めた作品です。キャラクターが既存ののものと違って嬉しかったんですよ。」

ハ・ジウォンは、主にコメディや涙と笑いが混じったドラマ、メロージャンルに出演した。アクション ジャンルでも才能を発揮するなど、多彩な人物を演じたが、悪役演技はほとんどなかった。「悪役の提案が入ってきたこともあるが断りました。その時は自信がなかったんですよ。あまりにも過度に没頭しすぎるのではないかと怖かったです。悲しいメロー演技をしたら大変な瞬間があるのに悪役もそうやって没頭するようになるのが怖かった。しかし、今はキャラクターから自由なこともありそうで挑戦してみたいです。」
出典:韓国日報(https://www.hankookilbo.com)

映画「担保」公開前日にソウル昭格洞のカフェにてジウォンさんへのインタビューが行われたようです。

この時点ではまだ秋夕連休で1位なんてジウォンさんも存じ上げてないので映画「担保」の高評価に触れた内容はないですが、その代わりに映画やドラマの役柄について色々語ってますね。

ジウォンさんが映画「担保」に出演された理由は脚本だったそうですが、一つには過去に色々な作品でご一緒しているユン・ジェギュン監督への義理もあったんだと想像します。

こういうところはジウォンさんって義理堅いですからね。

お世話になった人に義理を通すっていうのか、人に対する配慮がちゃんとしていると感じます。

そして恐れ入ったのは、カン・デギュ監督から高校生の役まで依頼されていたそうです。

さすがにジウォンさんも「私がどうして高校生の制服を着れるんですか。大学生の役割も断ったが、自然な感情の流れのために引き受けることになりました。(笑)」と言うことで大学生はお引き受けしたみたいですね。

大人のスンイが大学生から始まるのは、まぁ順当なところだと思います。

でもって、映画の冒頭で中国語の通訳として登場されるとのお話もありますから、ちょっと楽しみですね。

ひょっとするとそこでライムパパと共演されるのかなぁ~(^_^)

早く日本公開してくれないかな。←こればっかり(笑)

冗談はさて置き、管理人が本当に観たい映画であることは間違いないです!

kazySUS