ちょっと古新聞ですが、今年の秋夕(チュソク)特別映画としてジウォンさん主演映画｢担保｣が放映されるとの記事が上がってましたので、久しぶりに映画｢担保｣の情報としてご紹介して置きます。
映画｢担保｣｢お金を受取りに行って出会った宝物！ソン･ドンイル、ハ･ジウォン、キム･ヒウォン、パク･ソイ、ユ･テオ出演｣
2020年9月29日に韓国で公開されたカン･デギュ監督の<担保(Pawn)>は、出演陣にソン･ドンイル(トゥソク)、ハ･ジウォン(スンイ)、キム･ヒウォン(チョンベ)、パク･ソイ(スンイ子役)主演、キム･ジェファ、ユ･テオ、チョン･インギ、チン･ユヨン、ホン･スンヒ、ユ･ソンジュ、イ･ジェヨン、パク･ヒョンスク、ユ･スンウン、チャ･チョンファ、チャン･ミョンガプ、イ･ドンジン、キム･ミンジュ、キム･ビョンチョル助演、評点情報で観覧客の評価9.18、ネチズン評価8.92、累積観客数1,719,592人を記録した113分のドラマ映画だ。
ネイバー映画が紹介する映画｢担保｣のあらすじを調べてみよう。
｢借金を踏み倒そうとしてこぶを作った！責任持って育ててみせます！｣
1993年仁川、手荒で気難しい金貸し業者トゥソク(ソン･ドンイル)とチョンベ(キム･ヒウォン)は踏み倒されたお金を受け取りに行ってうっかり9歳のスンイ(パク･ソイ)を担保として預かることになる。「担保とはどんな意味ですか？」
意味も分からないまま担保になったスンイとスンイの母親の事情で子供の養子縁組まで責任を負うようになったトゥソクとチョンベ。だが、金持ちの家に行ったと思ったスンイがとんでもないところに居るということを知った二人は、スンイを連れてきて世話をすることになる。予告なしに訪れた子供に人生を担保されたトゥソクとチョンベ。借金のためにおじさんたちに預けられた担保スンイ。トゥソク、チョンベ、スンイ三人はいつしかお互いに特別な存在になるけれど…。
｢お金を受取りに行って、人生の宝物に出会った！｣
｢担保(擔保)｣とは、民法で債務不履行時の債務の弁済を確保する手段として、債権者に提供することを意味する。留置権、質権、抵当権などの物的担保と保証債務、連帯債務などの人的担保がある。
映画<担保>は情け容赦のない金貸し業者｢トゥソク｣と彼の後輩｢チョンベ｣が貸したお金を受け取りに行って、うっかり9歳の｢スンイ｣を担保に引き受けて、育てながら繰り広げられる話を描いた作品だ。
初めてシナリオを読んで、多くの涙を流した大人｢スンイ役のハ･ジウォンは<担保>を観ながら観客も深く共感できるだろう。この時代に本当に必要な映画｣として躊躇なく映画出演を決めた理由を明らかにした。｢トゥソク｣役を引き受けたソン･ドンイルまた｢私の子供三人をかけて作った映画というほど自信がある。私たちの子供たちにも、ぜひ見せてあげたい｣という言葉に強い自信を表わした。
映画｢担保｣の始まりから結末までしっかりした演技能力を誇る俳優たちが総出で話題を集めたことがある。まず、スクリーンとテレビ劇場を行き来きしながら作品に深みと面白さを加える俳優ソン･ドンイルが、気難しいが心だけは暖かい金貸し業者｢トゥソク｣に扮した。ここに｢トゥソク｣に常について歩く彼の後輩であり、全てのことにくどくど小言を言うが俗情深い｢チョンベ｣役として完璧なキャラクター消化を誇るキム･ヒウォンが引き受けて関心を集めている。芸能番組[車輪の家]で口喧嘩しながらも内心お互いを気遣うソン･ドンイルとキム･ヒウォンの真の相性はお茶の間の視聴者を魅了したことがある。
｢私がソン･ドンイル兄さんを大好きで、兄さんも私と演技するのが好きだ｣とし、二人の間の深い友情を推測させたキム･ヒウォンは｢実際の｢トゥソク｣と｢チョンベ｣のように、普段にもソン・ドンイル兄さんと楽しく言い合う方だ。<担保>を撮るとき、このような姿が自然に出てきて、撮影が終始楽しかった｣と付け加えてソン･ドンイルと自然な呼吸を披露できた理由を公開した。
これらと共に演技したハ･ジウォンも｢二人の会話を見ているだけでとても面白かった｣という感想を伝えて、見守る人まで楽しくさせるソン･ドンイル、キム･ヒウォンのツンキタカ(ツンデレティキタカ) ケミへの期待を増幅させる。
<ソン･ドンイル プロフィール/フィルモグラフィー/作品活動>
主役を演じたソン･ドンイルは1967年(年齢55歳)に生まれ、1991年SBS 1期公開採用タレントでデビューしたタレント兼映画俳優だ。受賞経歴として2016年SAF演技大賞ファンタジードラマ部門男特別演技賞ほか多数がある。
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<ハ･ジウォン プロフィール/フィルモグラフィー/作品活動>
主役を演じたハ・ジウォンは1978年(年齢44歳)生まれ、檀国大学校演劇映画学科を卒業したタレント兼映画俳優だ。受賞経歴として2017年MBC演技大賞ミニシリーズ部門女性最優秀演技賞、2016年スタイルアイコンアワーズ本賞ほか多数がある。放送で<ドラマワールド>、<チョコレート>、<ガリレオ：目覚めた宇宙>、<病院船>、<君を愛した時間>、<お姉さんとGoGo>、<奇皇后>、<キング～Two Hearts>、<シークレットガーデン>、<ファン･ジニ>、<茶母>、<バリでの出来事>他多数がある。
映画では、<ビグァン>、<担保>、<マンハント>、<命がけの恋愛>、<許三観>、<朝鮮美女三銃士>、<コリア>、<7鉱区>、<私の愛、私のそばに>、<海雲台>、<パボ>、<最後の贈り物>、<色即是空1･2>、<1番街の奇跡>、<あしながおじさん>、<花嫁授業>、<愛しのサガジ>、<人生の逆転>、<フォン>、<はさみ>、<同感>、<真実ゲーム>などがある。放送では<ガリレオ：目を覚ます宇宙>、<病院船>、<君を愛した時間>、<奇皇后>、<シークレットガーデン>、<ファン･ジニ>、<バリでの出来事>、<茶母>、<太陽の誘惑>などがある。
<キム･ヒウォン プロフィール/フィルモグラフィー/作品活動>
主役を演じたキム･ヒウォンは1971年(年齢51歳)生まれ、2007年の映画<1番街の奇跡>でデビューした映画俳優兼演劇俳優だ。受賞歴2015年MBC演技大賞ミニシリーズ部門男のベスト賞がある。放送では<車輪の家1･2>、<ビッグイシュー>、<眩しくて>、<おしえて！イルスン>、<今週妻が浮気します>、<錐>、<ラブリー･アラン>、<学校に行ってきます>、<ミセン>、<星から来たあなた>、<モンスター>、<九家の書>他多数がある。
-------中略-------
今日21日(火)21時10分MBCで2021年秋夕特選映画｢担保｣が放送される。
出典：韓国講師新聞(http://www.lecturernews.com)
久しぶりに映画｢担保｣の記事を訳してましたが、殆ど訳し方を忘れて苦労した管理人です(>_<)
｢担保｣の記事を書いていた時期にはしっかり覚えていた筈なんですが、ちょっと時間が経つと覚えてないもんですね。
管理人が最後に｢担保｣の記事を書いたのが、昨年の暮れで9か月も経っていますから、そりゃあ忘れて当然かも知れませんが…。
さて、そんな映画｢担保｣ですが、韓国では今年の秋夕特別映画としてTV放映されたみたいですね。
そんな関係で久しぶりに映画｢担保｣の情報をご紹介してみましたが、如何だったでしょうか？
残念ながら、まだ日本公開はされていませんが、久しぶりに記事を書くと観たくなりますね。
ジウォンさんとパク･ソイちゃんが演じるスンイとドンイルさん演じるトゥソク、それにキム･ヒウォンさんが演じるチョンベがどんなに温かい演技を魅せてくれるのか楽しみなんですけどね。
キム･ヒウォンさんとは｢1番街の奇跡｣以来の共演みたいだし、そこも楽しみではあります。
心温まる素敵な映画に国境はないと思うので、早く日本でも公開してほしいと切に願っています。
kazySUS
