チニに恋して

女優ハ・ジウォンさんの応援ブログです。

『無人島のディーバ』のパク・ウンビンさんへのインタビュー記事をご紹介します!

「無人島のディーバ」の放映を終えて、ウンビンさんへのインタビュー記事が上がってましたのでご紹介して置きます。

パク・ウンビン「歌は最善を尽くして後悔しない…リファレンス=テイラー・スウィフト」

「無人島のディーバ」で新しい挑戦に乗り出したパク・ウンビンが作品の中でソ・モクハについて話した。

「無人島のディーバ」は15年ぶりに無人島で救助された歌手志望生ソ・モクハ(パク・ウンビン)の歌姫挑戦記を描くドラマだ。パク・ウンビンは劇中ユン・ランジュ(キム・ヒョジン)の熱烈なファンで、未来の歌姫を夢見るソ・モクハ役を引き受けた。

去る3日に終映した「無人島のディーバ」は初放送当時3.2%の視聴率で出発したが、最終回で9%の視聴率で自らの最高視聴率を記録して有終の美を収めた。

今回の作品を通じて「Someday」をはじめ、「Here I Am」,「Open Your Eyes」, 「Dream Us」, 「Fly Away」, 「その夜」などの曲を直接消化したパク・ウンビンは曲選定にも直接参加した。すべての曲が選ばれたわけではないが、「無人島のディーバ」の脚本を引き受けたパク・ヘリョン作家と共に劇の内容に合わせて曲を選んだ。

彼女は「まだ私の歌の実力に確信を持っていないけれど、私は私の初めてを知っているから、本当に多く努力して良くなったんだなぁと思う。最善を尽くしたので未練は持たないと思っている」と伝えた。ただし「その夜」を録音するときは本当に死ぬところだったと打ち明けたりもした。

最終回でソ・モクハは大型スタジアムで単独コンサートを開催し、年末授賞式でトロフィーを手にする歌手に成長する。

女性ソロ歌手としてトップの位置に立ったキャリアのためアイユ(IU)が思い浮かぶという話もあったが、パク・ウンビンは「オ・チャンファン監督とチョ監督が美術に気を使った。唯一見せて下さったリファレンスは、実はテイラー・スウィフト」とし「コンサートもスウィフトがワールドツアーをしながら見せたその公演会場の姿を見て緑色の背景で自ら歌姫になったという考えて演技した」と伝えた。

ソ・モクハの愛についても伝えた。本人のロールモデルだったユン・ランジュとカン・ボゴル(チェ・ジョンヒョプ)、カン・ウハク(チャ・ハギョン)との愛の中でどれが一番心に響いたのだろうか。するとパク・ウンビンは自身が考えたことをすぐに伝えた。

「ウハクとは恋をしたことがないのに(笑)、とりあえずウハクとは友情だった。ボゴルはギホだから愛になった。そしてランジュ姉さんはカテゴリーが違うようだ。二つの心を持っていると思った。最愛を愛する心と理性を愛する心は似ているようで違うからだ」

彼女は「ランジュやギホもモクハの1号ファンだと思うし、モクハもその二人の1号ファンだと思う。それで優劣をつけることは出来ないが、お互いが救助して救った関係性がよく繋がっていた。それがドラマによく込められたと思う」と付け加えた。

15年間、無人島で漂流していたソ・モクハにチョン・ギホとはどんな存在だったのだろうか。パク・ウンビンは「モクハにとってギホは靴だ。モクハが背負い続ける。屋上を出ようとした時も靴を捨てようとしたが、取り戻すために戻ってきた」とし「モクハが素足でギホを15年前に尋ねた時、どこでも行けるように助けてくれた。その靴をギホが与えただけでなく、足の怪我を保護してくれる保護障壁になった」と説明した。

彼女は「最初はお互い憐憫と共感を形成し、お互いを慰めることから出発したが、それがぎっしりと密度を深く積み重ねてお互いに代わることができない存在になったのではないかと思う。作品をやっているうちにファンタジー的な愛を見せてくれるのではないか。モクハとギホもその世界観の中で壊れない愛に仕上がったと思う」と話した。

それなら作品結末後、ソ・モクハとカン・ボゴルの未来はどうなるのだろうか。パク・ウンビンは「実は、その二人はお互いではなくて、誰かにもっと会えるとは思えないように固く閉ざされたエンディングだと思う」とし「結婚がハッピーエンドの終わりだとは思わないが、いつかは本当に戸籍に入籍できるようなそんな家族になったのではないかと思う」と伝えた。

それと共に「作家の前作を見ると結婚することがとても良く思っているようだった。多分、結婚をしてモクハは歌手としてもキャリアもうまく積み重ねていったのではないかと思う」と付け加えた。
出典:XPORTS News(https://www.xportsnews.com)

「無人島のディーバ」の放映が終わって、早速ウンビンさんへのインタビュー記事が上がってましたのでご紹介しましたが、やっぱりウンビンさんは謙虚ですよね。

今回のドラマではウンビンさんの歌が一つのテーマだったと思いますが、本当にボーカリストとして通用するレベルの歌声だったと感じます。

ハイトーンも素晴らしく、どの曲も良かったと思います。

そんなウンビンさんご自身の歌への評価は素晴らしいものがあると思いますが、曲をご自身が選択していたとは想像もしていなかったです。

あとリファレンスが、テイラー・スウィフトさんだったとはちょっと驚きですね。

最終話のラストのステージは今にして思えば、正にそんな感じでしたね。

でもって、15年前にユン・ランジュを目指してソウルに来るつもりが、遭難してしまうわけですけど、15年経った後のユン・ランジュとの関係性がまたいいです。

管理人はこの「無人島のディーバ」で初めてユン・ランジュ役を演じるキム・ヒョジンさんを知りましたが、本当に素敵な方ですよね。

モクハの目標とする素敵なお姉さんって位置づけもいいけど、その人格っていうか優しさが感じられる演技に魅了されました。

あとこのドラマの魅力はユン・ランジュとの歌姫への挑戦ですが、それと並行して進行しているカン・ボゴル家族の物語ですかね。

これらの関係性が徐々に明らかになるにつれて、見せ場が多くなった気がします。

なので、10話以降は全て神回と言ってもいいくらい脚本が良かったですね。

もう少し経ったら、2回目の視聴をしようと思いますが、更に感情移入するんじゃないかなぁ~。

ウンビンさんの演技力もありますが、脇を固める方々の演技も見ごたえがあり、これから評価が上がるドラマだと感じますね。

まだご覧になってない方は、期待を裏切らないと思いますので、ぜひご覧ください。

年末年始の視聴にはうってつけのドラマだと感じます(^^)b

kazySUS