今日はちょっとこんな記事を見つけましたのでご紹介して置きます。
マンハント ジョン・ウーとハ・ジウォン遭遇..ノワールの復活?
アクション ノワール映画界で巨匠の仲間入りをしたジョン・ウー監督とハ・ジウォンの出演で話題になった映画「マンハント」が2017年封切りした。西村寿行の小説「君よ憤怒の河を渉れ」が映画の原作だ。スクリーンではジョン・ウー監督ノワール マンハントを放映する。
男の義理と連帯を繰り返し込めてきた監督だけの世界と印章はこの映画でも現れる。中国のチャン・ハンユーと日本の福山雅治そして韓国のハ・ジウォンなどアジアを代表するスターキャスティングで製作初期から話題を集めた映画だ。
あらすじは有能な弁護士ドゥ・チウ(チャン・ハンユー)は一夜にして殺人事件の容疑者になってしまい、何が誤ったことなのか把握もする前に更に最悪の状況に陥る。事件を暴いた刑事矢村(福山雅治)とドゥ・チウを始末しなければならないミッションを受けたキラーレイン(ハ・ジウォン)との話を描いた映画だ。
出典:クリスチャントゥデイ
管理人も存じ上げなかったんですけど、映画「マンハント」みたいなジャンルをノワール作品というんですね。
裏社会とかを描いた作品ということになるんですかね。
管理人も原作の映画「君よ憤怒の河を渉れ」は観た事ないんですけど、日本じゃあまりヒットしなかったようですが、中国では「追捕」として延べ8億人も観たと言われるほど人気を博したそうです。
特に主演の高倉健さんと真由美役の中野良子さんは当時、大変な人気俳優だったとか!
そんな「追捕」を巨匠ジョン・ウー監督が「マンハント」として、どんな風に表現してくれるのか楽しみだったですよね。
そして主演はチャン・ハンユー、福山雅治、ハ・ジウォンとそうそうたる顔ぶれだったですから…。
管理人は公開されて3回ほど映画館に観に行きましたよ。
もちろんジウォンさん目当てですけどね。
作品に関してはさすがジョン・ウー監督と思わせるところもありましたが、ちょっと残念なところも正直あったかなぁと思います。
でもって、この作品の魅力の一つは日本での撮影でしょうかね。
とっても素敵な場所が撮影に選ばれています。
例えば、オープニングの室津港とその風景は素敵です。
こちらがその室津港ですが、本当にのどかで風情がある港ですよ。
-----2019/09/01追記-----
© 2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved.
マンハント【Blu-ray】より引用
実際の映画「マンハント」の画像を入れておきます。
さすがジョン・ウー監督、アングルが素晴らしいですよね。
続いてこちらも
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マンハント【Blu-ray】より引用
石畳が妙にマッチして風情がありますね。
ドゥ・チウが向かっているお店が正にこの場所です。
ちょっとは感じが掴めたでしょうか?
-----追記ここまで-----
ジョン・ウー監督が写真を観て一目ぼれしたほど気に入ったそうで、映画の冒頭でつかわれた理由が良く分かります。
あとこちらはオープニングに続いての風景に使われた場所です。
夕暮れにドウ・チウが飲み屋街を歩いている辺りですね。
管理人とそのお友達は、こんなジウォンさんが滞在したと思われるところを巡る旅が好きです。
思いがけないサプライズがあったりして楽しんですよ。
そんな面白可笑しい旅の記事はこちらからどうぞ。
ジウォンさんの足跡を巡る旅(Part1~6+番外編まであります)
続いてジウォンさんの足跡を少しだけ巡る旅(Part1~4まで)
ラストの吉ヶ原駅もありますよ。
www.kazysus.comこんな素敵な仲間達と旅が出来るのもジウォンさんのお蔭かな。
ジウォンさん~、素敵な出会いをありがとう!!
kazySUS