もう既にあちらこちらで紹介されていますが、今週金曜日スタートでジウォンさんのドラマ「チェオクの剣」が放映されますのでこちらでもご紹介して置きます。
番組概要
チェオクは首都の漢城(ハンソン)にある左捕盗庁(ポドチョン)で茶母として働いているが、才能を買われて事件の捜査にも携わっている。
左捕盗庁のトップである従事官のユンとは身分の違いがありながらも、お互いに思いを寄せていた。
漢城でニセ金が大量に流通しており、捕盗庁が捜査に乗り出す。
ニセ金を流通させていた盗賊団との攻防戦が始まるが、実は裏に朝廷の大物と反乱軍が関与する一大クーデターに発展する。
チェオクは密偵として敵陣に潜り込むが、そこで出会った盗賊団のリーダーのソンベクになぜか不思議な感情が芽生え、ひかれていく。
一方、ユンも反乱軍の裏に潜む朝廷の大物を追い詰めていくが、ソンベクの手によって斬られてしまう。
チェオクはソンベクへの思いを断ち切り、あだを討とうとするが…。
この「チェオクの剣」ですが、韓国ではご存知「茶母(タモ)」として知られています。
ジウォンさんファンの方ならもう既に何回もご覧になっていると思いますが、再放送の「奇皇后」でファンになられた方はまだご覧になっていない方も居るんじゃないかと思いますね。
「奇皇后」をご覧になった方からだと同じ脇役の方が多いので馴染み易いと思いますよ。
そんな「チェオクの剣」に出演している馴染みの方々を少しご紹介します。
まずは、ワンユの護衛長を務めるチョン·ムソン役を演じるクォン·オジュンさんが、上官イ·ウォネ役です。
パン·シヌ内官役のイ·ムンシンさんはこそ泥のマ·チュクチ役ですね。
そうそう「奇皇后」でタファンの身代わりで切られた内官ケボ役のシン·スンファンさんはジウォンさん演じるチェオクに想いを寄せるアン·ピョンテク役で出演してますよ。
さてそんな「チェオクの剣」ですが、韓国では放映直後に「茶母廃人(タモペイン)」という言葉が出来たくらいの元祖廃人ドラマなんです。
ドラマの切ないシーンをご覧になると、観終わって暫くは「茶母廃人」になるかも…(^^;
ユンの名セリフ「アップニャ…ナドゥ アップダ…(痛いか…私も痛い…)」の名シーンはお見逃しなく…。
でもって、そのファンボ·ユンとチャン·ソンベクの間で揺れるチェオクがとっても素敵なんです(>_<)
そして終盤からラストにかけての展開とラストシーンは見ものですよ。
あと過去にジウォンさんが雑誌「InStyle」の8月号インタビューでこんな話をしてます。
一番愛情をもっているキャラクターを選んでほしいという質問を受けた彼女は、悩んだ末に「チェオクの剣」のチェオクを選んだ。彼女は「当時は演技はもちろん、全てに見慣れなくて何も知らない状態だったんですが、撮影現場の楽しさを教えてくれた作品なんです。ありのままのような感じがよかったです」と説明した。
拙ブログ過去記事「ジウォンさん『Instyle』8月号の表紙を飾る!!」より引用
そんなジウォンさんも愛情を持っているチェオクの演技をぜひこの機会にご覧下さいませ。
ジウォンさん~、 ドラマ「チョコレート」の撮影もファイティン!!
kazySUS