ジウォンさんも出演経験のある「立憲君主制」もののドラマについての記事が上がってましたのでご紹介して置きます。
「宮」&「ザ·キング」…ドラマであきらめない立憲君主制「王」の魅力
「大韓民国が立憲君主制ならば... 」
このような仮説を背景にしたドラマが絶えず登場している。
事実現実性は「0」に近い。世界中でも立憲君主制を導入している国は指折り数えるだけ。イギリス、日本のような場合も立憲君主制とはいえ、王の役割は限定的だ。だがドラマでは、常にこの仮説が登場している。
開始は2006年「宮(クン)」であった。同名漫画を原作にした「宮」は、平凡な身分の女子高生チェ·ギョンが祖父同士の約束のために王位継承者である世子イ·シン(チュ·ジフン)と政略結婚をしながら起るロマンチックコメディものであった。「宮」は自らの最高視聴率26.6%(以下ニールセンコリア集計·全国基準)まで記録して話題を集め、当時芸能の中の「乙女が売り」のイメージが強かったユン·ウネをスターダムに押し上げた。
2011年にはキム·テヒがイ·ソル姫役を演じたMBC「マイ·プリンセス」が放送された。一夜にしてプリンセスになった女子大生イ·ソルが外交官パク·ヘヨン(ソン·スンホン)に会ってひき起こされるロマンチックコメディもの「マイ·プリンセス」は最高視聴率20.9%を取るほど、かなりの人気を集めた。「マイ·プリンセス」は、男性主人公ではない女性の主人公を王族に設定したことが目を引く。
2012年にはMBC「ザ·キング·トゥ·ハーツ」が電波に乗った。北朝鮮の特殊部隊の女性将校とムチャクチャ傍若無人韓国王子がお互いに対する偏見と世の中の不信、妨害を乗り越え愛を育てていくという話を盛り込んだロマンチックコメディものであったこの作品には、ハ·ジウォンが北朝鮮将校キム·ハンア役を、イ·スンギが韓国の王子イ·ジェハ役を引き受けた。当時「茶母」「ベートーベン·ウイルス」を成功させて興行PD隊列に入ったイ·ジェギュ監督が演出を引き受けた「ザ·キング·トゥ·ハーツ」は、視聴率の面ではそれほど大きな成功を収めていないが、話題性は高かった。
以後「ロコ」の人気が落ちてしばらく命脈が途絶えていた「立憲君主制」の設定は、過去2018年復活した。最高視聴率17.9%まで上がって大ヒットしたSBS「皇后の品格」がまさにそれだ。「皇后の品格」は、ある日突然シンデレラになって皇帝に嫁いだ明朗溌剌ミュージカル俳優オ·サニー(チャン·ナラ)が宮の絶対権力に立ち向かって戦って大王比殺人事件をきっかけに皇室を崩して、真の愛と幸せを見つけるの内容だ。特異な点は非論理的ドラマのワントップに選ばれるキム·スンオク作家の作品という点だ。キム·スンオク作家の手で作られた王室は破格的であるというより醜悪で目を引いた。
そして作品ごとに韓国ドラマの新しい歴史を書いているキム·ウンスク作家もこの立憲君主制設定の誘惑から逃れることができなかった 来る17日初放送されるキム·ウンスク作家の新作SBS「ザ·キング:永遠の君主」(以下ザ·キング)は、次元の扉を閉じようとする理科型大韓帝国皇帝イ·コンと文科型大韓民国刑事チョン·テウルが二つの世界を行き来する共助を通じて描く次元が違ったファンタジーロマンスものだ。
「ザ·キング」は、大韓民国と大韓帝国が次元が異なる2つの世界に存在する「平行世界」の設定だ。あたかもマーベル·シネマティック·ユニバース(MCU)を見るように設定自体がブロックバスター級だ。
ここに「相続人」と「鬼」にそれぞれキム·ウンスク作家と縁を結んだイ·ミンホとキム·ゴウンが共に出演して期待感を高めている。またアンティークな雰囲気の建築物とビルディングの森の饗宴が際立つ都心の姿が上下反転を繰り返しながら「大韓帝国」と「大韓民国」の明確に異なった容姿まで表すと見られて関心を集めている。
あるドラマの関係者は「立憲君主制という設定は、作家にとってはかなり魅力的な素材だ。韓国ロマンチックコメディの典型的な財閥2世とキャンディの出会いが極端に発展した形とみれば知ることができる」とし「立憲君主制の設定がほとんどロマンチックコメディもので登場するということを見れば出来る。なのでロコものの教科書と呼ばれるキム·ウンスク作家の「ザ·キング」が期待を集めるほかない」と伝えた。
出典:スポーツ朝鮮
「立憲君主制」ものという設定は視聴率が取りやすい素材なんですね。
確かに上流階級の息子と貧乏なヒロインのロマンスものが好まれる傾向にありますから、その頂点と言えば王室の王子でしょうから納得です。
紹介されているドラマで管理人が観たのは、最初の「宮(クン)」は途中まで視聴しました。
面白かったけど、なぜか途中から観てないんですよ。
次の「マイ·プリンセス」は最後までしっかり観てますね。
ヒロインのキム·テヒさんがとってもきれいでした。
でもって、「ザ·キング·トゥ·ハーツ」は当然と言うかジウォンさん主演ですから大好きなドラマの一つです。
めっぽう強いけど、うぶなハンアが時々魅せる可愛さがまた素敵なんです。
でもって、ちゃんと王子ジェハを守るんですよね。
あとジェハの妹である王女ジェシンと近衛小隊長シギョンの切ない愛も超素敵なんです。
ジェシン役を演じたイ·ユンジさんですが、ジウォンさんがロールモデルだそうで、共演した中でジウォンさんとのシーンが一番ドキドキしたと仰ってました。
尊敬してやまない憧れのジウォンさんと共演出来るんですから、そりゃもうドキドキが半端ないと思いますよ。
最後の「皇后の品格」はまだ観てないですけど、面白そうですね。
そしてこれから公開されるであろう「ザ·キング」も観たいです。
なんたってあの「シークレット·ガーデン」キム·ウンスク作家の作品ですから…。
まだまだ楽しみなドラマがこれからも出てくるみたいです\(^o^)/
kazySUS