映画「担保」は累計観客動員数160万人を達成して170万人達成目前となったとの記事が上がってましたのでご紹介して置きます。
「担保」、コロナを突き破って損益分岐点目前
ついにコロナ19を突き抜ける勢いだ。秋夕対戦渉猟以降、現在も長期興行中の映画「担保」のことだ。
映画「担保」が累積観客数は160万を突破し、損益分岐点である170万突破のために前進中だ。コロナ19で難しい劇場で意味深い歩み。8月中旬コロナ19再拡散以後、初めての100万突破に成功した後、「音もなく」「石ころ」など相次いで公開された新作が期待以下の成績を収めている中で逆走に成功し、現在もボックスオフィス2位にランキングされるなど底力を見せている。
映画は情け容赦のない金融業者トゥソクと彼の後輩チョンベが貸したお金を受け取りに行っていつの間にか9歳のスンイ(パク・ソイ)を担保に引き受けて育てながら繰り広げられる話を描いたヒューマンヒーリングムービー。
悪縁で出会った人々が天倫になっていく過程を描いた作品は、「それだけが、僕の世界」、「共助」、「国際市場」など温かいヒューマンドラマで興行を収めたJKフィルムの新作で早目に期待を集めた。がさつだが、心だけは暖かいサラ金業者トゥソク役にはソン・ドンイルが、宝物に育った大人のスンイ役にはハ・ジウォンが、全ての事にくどくどと小言を言っても俗情の深いトゥソク後輩チョンベ役はキム・ヒウォンがそれぞれ引き受け信じて見るケミを見せる。
特に子役俳優パク・ソイは純粋でも息づく演技で驚くべき吸引力を誇る。次第にお互いの距離を縮め、「婦女の情」を築くトゥソクとスンイのケミは映画の中で最も強力なキーリングポイントで終始一貫して涙を誘う。
家族の解体と個人主義がますます強まる韓国社会に普遍的な人類愛と真の「情」のメッセージ、温かくも愉快な物語とスピード感のある展開、情感溢れるキャラクターたちの饗宴で深い余韻を残す。
出典: 毎日経済(https://www.mk.co.kr)
映画「担保」は11月1日(日)時点で累計観客動員数166万5264人と165万人を突破して収益分岐点の170万人目前となっています。
コロナ19により厳しい状況の中でも収益分岐を超えることはひとまず興行として成功したと言えるのではないでしょうか。
軒並み低調な劇場街でも作品の素晴らしさで高評価を得られたことが良かったんだと思います。
特に担保の場合は口コミの影響が大きかったんじゃないかな。
そして何より、スンイ役を演じたパク・ソイちゃんの演技力が光る作品ですよね。
この幼い時期をしっかり演じてくれたから大人のスンイに繋がっているんだと思いますよ。
ジウォンさんもしっかりパク・ソイちゃんの演技を観て、スンイに没入したみたいだし、スンイ役を演じたお二人に拍手を送りたいです。
そのパク・ソイちゃんですが、本当に可愛いですね。
そしてその可愛さの中に既に女優としての素質が備わっているのが凄いと思います。
これから更に子役として充実した時期を過ごして大女優になるんでしょうね。
これからが益々楽しみです。
でもって、その演技をこの目でしっかりみたいんだけど、早く日本公開してくれないかなぁ~(>_<)
日本語字幕版の公開をよろしくお願いします。
kazySUS