ドラマ『チョコレート』10話放送のまとめ記事をご紹介します！

ドラマ｢チョコレート｣10話のまとめ記事が上がってましたのでご紹介して置きます。

｢チョコレート｣ユン･ゲサン、ハ･ジウォンに｢勘違いさせたならごめん｣→ハ・ジウォン味覚・嗅覚喪失で苦痛

ハ・ジウォンが暴行により味覚を失った。

28日夜10時50分に放送されJTBC｢チョコレート｣(演出イ･ヒョンミン/脚本イ･ギョンヒ)10話では、チャヨン(ハ･ジウォン)とイ･ガン(ユン･ゲサン)のお互いに対する心を努めて否定する切ない姿が描かれた。

ミニョンはイ･ガンに｢先生は好きな人いるでしょう？僕は知っています｣と言ってイ･ガンを当惑させた。｢私は誰が好きに？｣というイ･ガンの質問にミニョンは指で｢姉｣という文字を書いてみせたし｢チャヨン姉｣と聞き取れたイ･ガンの驚いた表情にミニョンは｢姉が好きなのマジだ｣と言った後、違う答えに｢ところで、なぜ顔が赤くなって慌てるのか｣と的を射た。｢秘密は守る。姉とも約束した｣というミニョンの話にイ･ガンは｢姉は私が寝ることが好きだと話したのか｣とむなしい笑いを作っては直ぐに真顔になった。

一方、ホスピス調理室で社会奉仕中のイ･ジュン(チャン･スンジョ)は、チャヨンに｢イ･ガンが好きなのか｣と尋ねチャヨンはこれに慌てて手をやけどした。チャウンは｢私はイ･ガン先生を好きじゃありません｣として｢私の命を救って下さった先生、それ以上でもそれ以下でもない｣と線を引いた。レストランの外ではイ･ガンがチャヨンの話を聞いていた。

チャヨンは｢マイケルが覚えているキムチチゲの味じゃない｣というハ･ヨンシルの言葉にマイケルの実母を訪れた。この過程で、マイケルの兄が｢お前の養父母は金持ちだと言って、どうせ死ぬ時に持っていけないお金だから私の母に渡せ｣とマイケルにお金を要求する様子を目撃した。その後マイケルの実母に｢キムチ鍋を再度温め直してほしい｣と話した。

マイケル実母は｢キムチ鍋はみんな同じだよね｣とチャヨンの要求に不平を言って、途中で砂糖を入れて再び作った。砂糖が入ったキムチチゲを捨てるチャヨウンの姿にマイケルの親家族はチャヨンに悪口をいって怒った。チャヨンは｢なぜ現れたのか？死にかけている子からお金をせびっていいのか｣として｢マイケルは砂糖を食べるとアトピーのために息をすることができない。いくら捨てたとしてもそれを覚えてないことがあるのか｣と叫んだ。怒ったマイケルの兄によってチャヨンは柱に押しつけられ頭をぶつけた。

チャヨンが本人との関係に対して病院に噂を広げたと誤解したイ･ガンは病院の庭で頭を抑えているチャヨンに近づいて｢誕生日おめでとう。二度と苦しまないで。特に誕生日には｣と話かけた。続いて｢もし私が勘違いさせていたら申し訳ない｣と話した。

暴行の後遺症により、イ･ガンの姿がよく見えなくて混乱しているチャヨンにイ･ガンは｢ミンソンがチャヨンさんをどのように愛したのか見守ったし、誰よりも二人を応援していた｣として｢それでチャヨウンさんは私にミンソンが...｣と話した。

チャヨンは｢どういうことなのか分かりました｣とし｢私にもイ･ガン先生...ミンソンさんの友人です。その事実は、一度も忘れたことないから心配しなくても良い｣と答えた。部屋に戻ったイ･ガンは｢ひょっとしてチャヨンに惚れてしまっても抑えろ｣と言っていたミンソンの言葉を思い出して複雑で息苦しいといった。

以後、弟テヒョン(ミン･ジンウン)に会ったチャヨンは塩をつけて食べても塩辛い味を感じることが出来なくてパニックに陥った。病院を見つけて検査を受けたチャヨンは涙を浮かべテヒョンは姉の姿を見守るしかなかった。以後テヒョンは、神経外科医であるイ･ジュン(チャン･スンジョ)に｢先生、姉を助けてくれ｣と話したし、チャヨンは｢姉ちゃんが壊れたと噂立てるつもりか｣と悔しさに飛び出していった。

チャヨンは味覚と嗅覚喪失に続いて激しいめまいを感じながらも、ベトナム人の妻との結婚記念日を迎えた患者のお願いに丁寧に思い出の食べ物を再現した。イ･ジュンはそのようなチャヨンを眺めながら笑った。
出典：ヘラルドPOP